【モデルプレス=2023/06/19】俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『風間公親-教場0-』(毎週月曜よる9時~)が19日に最終回を迎えたが、次週26日よる8時から特別編が放送されることが決定した。【写真】新垣結衣、木村拓哉と初共演でバディ◆木村拓哉主演「風間公親-教場0-」原作は、「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位を獲得し、2013年にミステリー界の話題を総ざらいした長岡弘樹の『教場』シリーズ。警察小説の新境地としてシリーズ累計130万部突破のベストセラーとなっており、多くのファンの間で映像化が待ち望まれてきた作品。今作は、『教場』(2020年)、『教場』(2021年)で風間公親(かざま・きみちか/木村)が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間公親とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。◆「風間公親-教場0-」特別編、最終回のその後描く最終回では、ついに刑事指導官・風間公親が、冷徹で“最恐”の教官・風間公親に変貌を遂げた瞬間が描かれた。そして、最終回放送後の次週、特別編が放送されることを発表。最終回で、捜査一課から離れることを決めた風間は、指導官室を出て、静かに去って行った。それを見送る事務員・伊上幸葉(いがみ・ゆきは/堀田真由)だったが、特別編は、風間を見送った幸葉がデスクを片付けているところから物語が始まる。幸葉のデスクには、作中のエンディングなどで時折差し込まれていた、ブロック玩具が。各話で起きる象徴的な出来事を暗示していたかのようなブロックのミニチュアが視聴者の間で「何かを示唆しているのでは?」と疑問を呼んでいたが、特別編では、今まで幸葉が作ってきたミニチュアを見ながら、これまでに起きた事件と、風間と5人の新人刑事たちの各話のエピソードを振り返っていく。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】