【モデルプレス=2023/06/19】明石家さんまらが出演するフジテレビ系バラエティー特番『あっぱれさんま大先生2023同窓会スペシャル』(関東ローカル)が、7月1日15時30分より放送されることが決定した。【写真】27年ぶり復活「あっぱれさんま大先生」大人になった生徒たちが集結◆「あっぱれさんま大先生」27年の時を経て特番放送1988年から日曜日の昼に放送され、番組出演者で唯一の大人・さんまと、素人同然の子供たちによるにぎやかな掛け合いで当時人気を博した同局伝説の番組『あっぱれさんま大先生』(以下『あっぱれ』)。その「あっぱれ学園」を卒業した生徒たちが今回、27年の時を経てさんま大先生の誕生日に集結し、大同窓会を開催する。◆生徒たちが27年ぶり集結27年前に卒業した生徒たちも、今では30代~40代の立派な大人。ほとんどが芸能界を引退して、さまざまな分野で社会人として頑張っている。俳優・山崎裕太が旗振り役となり、同窓生を集め、1年の歳月をかけて実現した今回の同窓会では、あっぱれ学園の第一期卒業生12人が集結。当時のさんま大先生の年齢を超えた生徒たちは、今、どうしているのか?当時、生徒たちが体当たりで挑んだ企画「あっぱれ隊が行く」から、生徒間の恋模様やハイキングでのハプニングまで、今見ても爆笑のアーカイブ映像を一挙大公開。小学生の子供たちに“笑いの神”が舞い降りた瞬間に注目だ。◆”さんま大先生”が一夜限りの授業子供たちの独特な発想で、大人も舌を巻く回答を連発した「あっぱれ教室」の授業をVTRで振り返りながら、大人になった卒業生たちが今の感覚で授業を再現。「こんな大人になりたくない」や「大人はなぜ…?」など、子供時代に放った大人に対する痛烈批判を、卒業生たちは大人になった今、どう受け止めるのか?また、今だから話せる秘話や裏話も次々に飛び出し、思わぬ感動の展開に。さらに、卒業生たちが今でも大切にしている卒業式でさんま大先生から贈られたものとは?◆山崎裕太&内山信二、生徒たちと“27年ぶり再会”への思い語る今回の収録を終えて、旗振り役となった山崎は「やり切りました!終わりました!もともとYouTubeで始めた企画からちゃんとテレビに還元して、最終的には今までお世話になった分の恩返しみたいなことができたんじゃないかなと思っているんです」とコメント。内山も「今回は途中でいなくなってしまった市役所(上野秀樹)、ブランド(増川浩行)、未央ちゃんもいましたよね。ほとんどの子とはさんまさんと同じように卒業以降会っていなかったので、27年ぶりの再会は不思議な感覚でした」と振り返っている。(modelpress編集部)◆山崎裕太・内山信二コメント全文― 収録を終えての感想を教えてください。山崎:さんまさんとの絡みは別番組でもやっていますけど、今日はそれを『あっぱれ』の雰囲気に戻す作業をしていました。なので僕は、当時の気持ちと特に変わりなく挑めました。内山:僕は最初、ちょっと違和感を感じたんです。もっとお互いに探り合うことになるかと思っていたんですけど、みんな教室に入るときにスッとあの頃に戻っていて、そこからは全部が懐かしく感じました。山崎:僕が中学3年生の頃の気持ちに戻ってその場をまわそうとしたように、それぞれの子供の頃の役割が、大人になってからもうまくはまったんだと思います。まぁ、『あっぱれ』の9.5割はさんまさんの力ですけどね。― 今回、山崎さんが旗振り役となり1年で実現となった同窓会ですが、今のお気持ちを教えてください。山崎:やり切りました!終わりました!もともとYouTubeで始めた企画からちゃんとテレビに還元して、最終的には今までお世話になった分の恩返しみたいなことができたんじゃないかなと思っているんです。内山:うんうん。実現まで、本当に大変でしたね。山崎:お前はほとんど何もしてないからな。でも、卒業後一番『あっぱれ』に執着のなかった僕ですが、さっき過去のVTRを見て、“『あっぱれ』をもう一度やってください!”って言われていた理由がよくわかりました。内山信二の面白さはすごいなと思いましたし、子供の頃の他のみんなもそれぞれ個性があふれていて、びっくりしました。今回これだけの卒業生が集まれたということだけでも、とてもよかったなと思っています。さんまさんが80歳になる頃に、またこういうことができたら面白いなと思います。内山:いやぁ、80歳になったさんまさんなんて大変だって(笑)!山崎:もしまたやるときには、内山信二も巻き込んでいきたいなと思っています。内山:またそうやって責任なすりつけるの、やめようよ~。― 27年ぶりの大集結でしたが、どうでしたか?内山:今回は途中でいなくなってしまった市役所(上野秀樹)、ブランド(増川浩行)、未央ちゃんもいましたよね。ほとんどの子とはさんまさんと同じように卒業以降会っていなかったので、27年ぶりの再会は不思議な感覚でした。山崎:僕の企画なので一応全員とコンタクトはとっていましたけど、半数とはまだ会っていなかったんです。今日ちゃんと全員と対面して、変わらないなって強く思いました。『あっぱれ』のみんなって、キャラクターを作ろうとはせず素のままなので。みんな、幸せそうでよかったです。【Not Sponsored 記事】