広瀬アリス、初大河で緊張も松本潤から「そのままでいいよ」撮影エピソード語る<どうする家康> | NewsCafe

広瀬アリス、初大河で緊張も松本潤から「そのままでいいよ」撮影エピソード語る<どうする家康>

社会 ニュース
松本潤、広瀬アリス(C)NHK
【モデルプレス=2023/06/17】女優の広瀬アリスが、18日放送のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合テレビ、毎週日曜午後8時~/BSプレミアム・BS4K、毎週日曜午後6時~)の第23回「瀨名、覚醒」を前に、コメントを寄せた。

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◆松本潤主演「どうする家康」

今作は、希代のストーリーテラー・古沢良太氏が新たな視点で、誰もが知る歴史上の有名人・徳川家康の生涯を描いた、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント作品。

国を失い、父を亡くし、母と離れ、心に傷を抱えた孤独な少年・竹千代(のちの家康)が、三河武士の熱意に動かされ、織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込み、死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく。

嵐の松本潤が家康役を演じるほか、信長役に岡田、家康の妻である瀬名(築山殿)役に有村架純、豊臣秀吉役にムロツヨシ、信玄役に阿部寛らが出演する。

◆広瀬アリス、松本潤から「そのままでいいよ」

大河ドラマ初出演となる広瀬が演じるのは、激動期の家康の心に明かりを灯す、愛深き姫・於愛の方(おあいのかた)。また、二代将軍・秀忠の母となる人物でもある。

広瀬は「俳優をはじめて10年以上経ちますが、大河ドラマには漠然とした憧れを持っていました。いつか出られたら…と思っていたので、今回お話をいただけた時は純粋に嬉しかったです。ハーフと間違えられることもあるので顔的に時代劇は難しいのかなとも思っていましたが、周りの皆さんはっきりしたお顔の方も多いので、いざ現場に行ってみると“私も違和感なさそうだな”とほっとしました(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。

「クランクインして間もない頃は、まだ自分の中で役を探っていましたし、現場の空気ができあがった中に途中参加する状況だったので初めは緊張していました。そんな中、撮影序盤のある日、松本潤さんが私を気遣って本読みに付き合って下さり、迷う部分を一緒に考え、私の芝居を受けて『そのままでいいよ』と言って下さって。安心して現場に入ることが出来たなと思います」と松本とのエピソードを明かした。

また、古沢氏が描く於愛の方について「いるだけでその場がぱっと明るくなるような女性だなというのが第一印象でした。物語的には家康にとって苦しいシーンも続きますが、於愛が出てくる場面はくすっと笑えるコミカルさもあり、とにかく明るくて豪快で、家康の苦しい心にすっと光を照らすような感じがして」と印象を語り、「視聴者の皆さんにも、シリアスなシーンの合間に、於愛の場面でほっこりして頂けたらいいなと思っています」と呼びかけた。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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