【モデルプレス=2023/06/16】俳優の山田裕貴が主演を務めるTBS系金曜ドラマ『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』(毎週金曜よる10時~)の第9話が、16日に放送された。杉本哲太演じるサラリーマン・田中が大切にしていた人形の名前の由来が明らかになり、話題を集めている。<※記事内ネタバレあり>【写真】山田裕貴、本人の前で思わず「可愛い」と声を漏らした女優◆山田裕貴主演「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。乗客たちは突如【日常】を奪われ、何もかも遮断され【ペンディング】された【非日常】の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、人はどう生きるのかを描く予測不能のヒューマンエンターテインメントだ。◆田中(杉本哲太)「ミーポ」の由来明らかに再びワームホールを出現させ、なんとか過去へ戻ることに成功した乗客たち。しかしたどり着いたのは元いた2023年ではなく、地球環境が激変する半年ほど前の2026年5月の東京だった。そんな中、米澤(藤原丈一郎)はただ1人未来に残る選択を取った田中のことが気がかりで、田中の家を1人訪れる。そこで娘・美帆と出会い、事情を説明した米澤は「人形に『ミーポ』とかいう名前つけて完全サイコやって」と田中を懐かしむ。すると、美帆は小さく笑い「ミーポ」は自身の昔のあだ名であることを明かすのだった。そして最後には「父が託したことを忘れないで下さい」と伝えた。これまで奇怪な言動で度々話題を集めていた田中。人形とのやりとりもその1つだったが、娘を想っていた証だったことが判明し「ミーポってそういう意味だったの!?」「まさか娘さんのことだったとは…」「ここで回収されるとは」「ミーポの由来が分かって泣いちゃう」など衝撃や涙の声が寄せられている。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】