松岡茉優主演「最高の教師」3年D組生徒役30人がクランクイン 教室で演技のぶつかり合い | NewsCafe

松岡茉優主演「最高の教師」3年D組生徒役30人がクランクイン 教室で演技のぶつかり合い

社会 ニュース
松岡茉優、「3年D組」生徒役(C)日本テレビ
【モデルプレス=2023/06/16】女優の松岡茉優が主演を務める7月期の日本テレビ系新土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(毎週土曜よる10時~)の初回放送日が7月15日に決定。さらに、生徒役30人がクランクインを迎えた。

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◆松岡茉優主演「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」

本作は、“完全オリジナル脚本”の作品となっており、2019年に同局系で放送された『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、新たな時代の学園ドラマとなる。

◆「最高の教師」生徒役キャスト30人クランクイン

このたび、生徒役のキャスト総勢30人がクランクインを迎えた。

今回クランクインしたD組の生徒を演じる注目の若手キャストたちのほか、魅力的な同僚教師や、主人公・九条里奈(松岡)の旦那など、物語のカギを握る重要な人物が続々登場。キャスト情報のつづきは近日発表予定である。

また、第1話のあらすじも初公開。30人の生徒が、突如30人の容疑者に。1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ”で生徒に向きあう“新時代”の学園ドラマとなっている。(modelpress編集部)

◆第1話あらすじ

鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。

巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、ーーーその時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、ーーーハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々はーーー1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。

自分の『死』の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある『覚悟』を決めることとなる。

自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で『離婚』をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。

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《モデルプレス》

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