【モデルプレス=2023/06/15】6月16日に東京・練馬区のとしまえん跡地にオープンする新施設「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 - メイキング・オブ・ハリー・ポッター」のオープニング前夜祭 レッドカーペットイベントが15日、同所にて行われ、映画『ハリー・ポッター』シリーズでドラコ・マルフォイ役を演じたトム・フェルトンらが登壇した。【写真】「ハリー・ポッター」スタジオツアー東京お披露目、魔法界に迷い込み映画製作の裏側を学ぶ<体験レポ>◆アジア初オープン 映画「ハリー・ポッター」制作の裏側を巡る「スタジオツアー東京」スタジオツアー東京は、映画『ハリー・ポッター』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズの制作の裏側を実際に体験できるウォークスルー型のエンターテイメント施設。『ハリー・ポッター』の屋内型施設としては世界最大規模であり、イギリスの「スタジオツアーロンドン」に次いで世界で2番目、アジアでは初のオープンとなる。◆豪華キャスト集結 マルフォイ役トム・フェルトン「日本に恋をした」この日のイベントにはトムのほか、映画『ハリー・ポッター』シリーズに出演したマシュー・ディビット・ルイス(ネビル・ロングボトム役)、イヴァナ・リンチ(ルーナ・ラブグッド役)が駆けつけた。3人が登場すると、会場はひときわ大きな歓声に包まれ、感極まるファンの姿も。トム、マシュー、イヴァナの3人はセルフィや握手にも丁寧に応じ、日本のファンとの交流を楽しんでいた。トムは、「キャストを代表して日本に来られて本当にラッキー。ハリー・ポッターを愛してくれてありがとうございます」と語り、日本語で「ありがとうございます!」と挨拶も。あいにくの雨の中でのイベントとなったが「イギリスから雨を持ってきてしまって、すいません。いつもプレミアでは雨なんです。だから想定内」と茶目っ気たっぷりで、「『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のときに日本に来た時に、日本に恋をしました。日本の文化や日本食を知り、今回もポッターの世界を体験できるツアーに、最初に僕が行くんだと手を挙げました。ただ、(ネビル役の)マシューが来ると知っていたら来ませんでした」と、マシューと仲睦まじいやり取りを見せてファンを喜ばせていた。また、『ハリー・ポッター』シリーズでパーシー・ウィーズリー役、『ファンタスティック・ビースト』シリーズでニュート・スキャマンダー役として日本語吹替キャストを務めた宮野真守は、「パーシー役をやったのは僕が18歳のとき。だからみなさんを見て、大きくなったなと思いまして(笑)」とキャスト陣を見つめてしみじみ。パーシーの声を求められると、劇中のシーンを再現して会場を盛り上げた。そのほかイベントには、日本のハリポタファンである荒川静香、大島麻衣、太田光代、小田井涼平・LiLiCo夫妻、尾上松也、霜降り明星・せいや、関根麻里、DAIGO、高橋愛、NiziU二ナ、堀田茜、本並健治・丸山桂里奈夫妻、町田樹、宮野真守、美山加恋、吉田鋼太郎らセレブリティたちが登壇し、オープン前夜を祝った。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】