高橋ひかる、テレビ朝日ドラマ初主演 衝撃の“美しいラブサスペンス”に挑む<ハレーションラブ> | NewsCafe

高橋ひかる、テレビ朝日ドラマ初主演 衝撃の“美しいラブサスペンス”に挑む<ハレーションラブ>

社会 ニュース
高橋ひかる(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2023/06/15】女優の高橋ひかる(※高は正式には「はしごだか」)が、テレビ朝日系7月期の土曜ナイトドラマ『ハレーションラブ』(8月5日スタート/よる11時30分〜深夜0時)で主演を務めることが決定した。

【写真】高橋ひかるのコスプレが話題沸騰

◆高橋ひかる、テレビ朝日ドラマ初出演で初主演

この夏、同局の土曜ナイトドラマ枠に、ラブサスペンス『ハレーションラブ』が誕生。本作で、女優として勢いを増すと同時にバラエティーでの活躍も著しい高橋が、同局ドラマ初出演にして初主演を飾る。

高橋は、2014年に「第14回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞すると、2016年には『人生の約束』で映画初出演。さらに、2017年には約200人のオーディションを勝ち抜き、大河ドラマ『おんな城主 直虎』でドラマ初出演をはたした。

以降も、『俺のスカート、どこ行った?』(2019年)や『レッドアイズ監視捜査班』(2021年)などのドラマ、『おそ松さん』(2022年)などの映画で、その鮮烈な演技で存在感を放つ一方、近年では数々のバラエティー番組に引っ張りだこ。天真爛漫な笑顔の明るいキャラクターを見せ、時に関西弁でまくし立てるキレキャラも披露。

そんな幅広いフィールドで注目を集める高橋が、脚本・映像界期待の新人、新進気鋭の脚本家・若杉栞南と初タッグ。若杉の初となる連続ドラマで衝撃の“美しいラブサスペンス”に挑む。

◆高橋ひかる、女子大生役に抜擢

高橋が演じるのは、平和な街で亡き父が残した写真店を母と一緒に細々と営みながら、大学に通う女子大生・深山朱莉。父の影響で幼い頃からカメラを持ち、今もフィルムカメラで風景を撮影するのが趣味で、腕前もそこそこ。

平和に暮らしてきた朱莉だが、ある日、普段は見かけない年上の男性が朱莉の写真店に訪れ、1本のフィルムの現像を依頼する。そこに映っていたのは朱莉にも見覚えのある、“あるモノ”が…。

時を同じくして、15年ぶりに幼馴染の男の子と再会。この2人に出会った頃から、街では不穏な事件が次々と起こり始める。やがて自分が信じてきた街と人の嘘が暴かれていき、街中でひた隠しにしてきた15年前の事件の真相につながっていくことに。そこにはおぞましくも哀しい物語が秘められていた。

◆高橋ひかる、自身初の“ラブサスペンス”に意気込み

自身初となるラブサスペンスで、これまでのどの作品とも違う全く新しい物語に挑むことになる高橋だが、最初に話を聞いた時から「これまで演じたことのないような役でしたし、新しい世界観だと感じて、『めっちゃ面白そう!』とワクワクしました!」と緊張に勝る楽しみで、期待に胸を膨らませたそう。

脚本を読んでさらに期待値は上がったようで、「いい意味で予想をどんどん裏切られるというか、もう誰を信じていいかわからないみたいなハラハラ感があるので、とっても面白いんです!」と一気に引き込まれたと語り、「小説を読んでいるかのようにどんどん次が読みたくなって、読む手が止まりませんでした」と明かした。

早くも作品に魅了された高橋は「次の展開がどうなるんだろうとワクワクしながら楽しんでいただける作品をお届けできたらと思っています!」と熱のこもった意気込み。高橋の新境地となる本作で、どんな新たな一面を見せるのか。事件と恋の行方とは。

◆高橋ひかる、脚本家・若杉栞南と初タッグ

また、本作を手掛ける若杉は、2022年の大学生だった当時に「第22回テレビ朝日新人シナリオ大賞」で大賞を受賞した新進気鋭の脚本家。

井上由美子氏、岡田恵和氏、両沢和幸氏ら大御所脚本家たちが揃って絶賛したその大賞作『拝啓、奇妙なお隣さま』は7月15日に放送も控え、脚本界・映像界が今最も注目する脚本家の1人。そんな若杉が、初めて手掛ける連続ドラマ『ハレーションラブ』は、これまでのどのラブサスペンス作品とも全く異なる新しい物語が展開していく。 

高橋×若杉という勢いのある2人のタッグで、どんな化学反応が生まれるのか。(modelpress編集部)

◆主な登場人物

深山朱莉(みやま・あかり)(21)/高橋ひかる

心理学科に通う大学3年生。大学に行きながら、亡き父が残した写真店「ミヤマカメラ」を母と一緒に細々と営む。フィルムカメラが趣味で風景を撮ることは好きだが、過去の事件をきっかけに人物を撮影することが得意ではない。ある日、ミヤマカメラに客としてやって来た怪しい男性が気になり始め…。

◆高橋ひかるコメント全文

― 『ハレーションラブ』でテレビ朝日ドラマ初主演されますが、決まった時の率直なお気持ちをお聞かせください。また、脚本を読んでいかがでしたか?

最初お話を頂いた時にタイトルと大まかなお話のあらすじを聞いたのですが、これまで演じたことのないような役でしたし、新しい世界観だと感じて、「めっちゃ面白そう!」とワクワクしました。「ハレーション」という言葉をどうしてタイトルに入れたのかとても気になったのですが、作品を紐解いていくうちに「なるほど!」となっていく感覚にすごくときめきましたね。いい意味で予想をどんどん裏切られるというか、もう誰を信じていいかわからないみたいなハラハラ感があるので、とっても面白いんです!

私は普段、最初に台本を読む時はセリフやト書きなど切り離して見ながら、情報として取り込んでいくタイプだったんですけど、この作品は小説を読んでいるかのようにどんどん次が読みたくなって読む手が止まりませんでした。頭の中に映像が浮かんでくる感覚があり、初めての経験だったので驚きました。

― 今回演じられる深山朱莉という役柄について、どのような印象を受けましたか?

人には思い出したくない記憶など色々あると思うんですけど、朱莉はそういう過去を自分の防衛本能というか明るさで隠してきたのかなと感じる部分があり、すごく素直なようで少し謎めいている印象です。私はこれまで個性的な役を演じさせていただく機会が多く、朱莉のように普通の大学生は演じるのは初めてなのですが、リアルな自分に近いところもあるなとも思っています。

人によっては反射的に自分を守る言葉で表現してしまったりとか、誘われたことに対して相手を傷つけないようにとうまく断れなかったりすることもあると思いますが、朱莉にもそういう部分があり、だからこそ多くの方に共感してもらえるんじゃないかなと思います。

― 朱莉は父の残した写真店で働き、また自身もフィルムカメラで風景を撮影するのが趣味という役どころですが、高橋さんご自身は撮影や写真にまつわる思い出やエピソードなどございますか?

私自身カメラがすごく好きなので、カメラマンさんが使っているレンズをめっちゃ聞いちゃうというのはありますね(笑)。レンズによって本当に画が変わってくるんです。最新のものももちろん良いのですが、オールドレンズなど昔のものを使うとまた違った風景が映ったり、レンズにモヤがかかっているものなどもあり、そういうものを使うと、それこそハレーションが入ってきたりするんです。

この作品にも通ずることなんですけど、異なるレンズを通すように違った角度で見ることで、同じものでも全然違って見えてくるんだなと感じています。なので、この「ハレーション」を題材にすることがとても素敵だなと思いました。

― 楽しみにしている視聴者の皆様へメッセージをお願い致します。

今回演じさせていただく深山朱莉は、私にとっても新しい試みが沢山ある役です。また、登場する人物がとても魅力的な方が多く、それぞれが何か闇を抱えてたり、苦しい過去があったり、見ていくうちに苦しくなったり、「わかる!」と共感してもらえたり、いろんな感情が湧いてくるような作品だと思います。

次の展開がどうなるんだろうとワクワクしながら楽しんでいただける作品をお届けできたらと思っていますので、ぜひ『ハレーションラブ』をご覧ください!

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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