【モデルプレス=2023/06/13】6月12日放送の日本テレビ系「news zero」(毎週月~木曜よる11時、金曜よる11時30分)にて、故・ジャニー喜多川さんによる性加害問題を受けた「外部専門家による再発防止特別チームの設置」会見を報道。この報道に対し、月曜キャスターを務める嵐の櫻井翔が言及した。【写真】櫻井翔の紅白差し入れが話題◆櫻井翔「再発防止特別チーム」について言及6月5日の放送では、櫻井が初めて同問題に言及し「今問題の責任が問われている事務所に所属していること」「大きな意味では自分は被害者側に見られうる立場に置かれているということ」の2点を自身の口からのコメントを控えていた理由として説明。自身の発言による二次被害への恐れを語るとともに「ジャニーズ事務所は、話したくない人の口を無理やり開かせることなく、しっかりとプライバシーを保護した上で、どのようなことが起こっていたのかを調査してほしい」と厳しく訴えていた。そして6月12日、ジャニーズ事務所が新たに設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」から、検事総長経験者で弁護士の林眞琴氏、精神科医の飛鳥井望氏が会見を実施。同番組はこの会見を報道し、櫻井は「先週もお伝えしました通り、このようなことが2度と起こらない体制を整えなければならないと思います。そのために、どこがどう問題でどう変えれば良いのか、きっちり検証することがまずは大事だと思います」とコメントした。さらに、有働由美子アナウンサーも「その検証の先にジャニーズ事務所がどう実行していくのか、私たち『zero』もしっかりお伝えしていきたいと思います」と視聴者に呼びかけていた。◆「外部専門家による再発防止特別チーム」とはジャニーズ事務所は5月26日、書面にて「心のケア相談窓口の開設」「外部専門家による再発防止特別チームの設置」「社外取締役」の3つの対策を発表。「外部専門家による再発防止特別チームの設置」については、林氏、飛鳥井氏、臨床心理の研究者(女性)の3人によって組成されるとした。さらに6月9日には、本チームについて3人の専門家は「いずれの方も弊社とはこれまで関係を一切有していません」「外部の独立した第三者が調査・提言を行うものであり、第三者委員会としての機能を有しています」と説明していた。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】