【モデルプレス=2023/06/11】日向坂46の一期生・加藤史帆(かとう・しほ/25)が、6月20日に1st写真集『#会いたい』(小学館)を発売。今作で加藤は水着と本格的なランジェリー撮影に初挑戦しており、新たな一面を見せている。モデルプレスでは、撮影中のエピソードやボディメイク事情に迫った。<インタビュー前編>【写真】加藤史帆、ハワイのビーチで美脚披露◆日向坂46加藤史帆、1st写真集「#会いたい」本写真集では、全編ハワイ・オアフ島で撮り下ろし。日向坂46の一期生で、エースである加藤が、人生初となるビキニやソロランジェリー、お風呂シーンやすっぴん撮影などに挑戦している。◆加藤史帆、1st写真集発売の心境語る― まずは、1st写真集の出版が決まったときの心境から教えてください。加藤:実は以前から写真集のお話があったのですが、コロナ禍に入ってしまい、撮影が難しくなってしまったんです。だからこそ、今回「海外で撮影できる」と聞いたときはめちゃくちゃ嬉しかったですし、大好きなハワイで無事に全編撮影することができたので、ずっと待っていて良かったなと思いました。― 待望の海外撮影だったんですね。これまでにハワイを訪れたことはあったのですか?加藤:小学生のときに家族で行ったことがあります!小さいながらに「ハワイって本当にハッピーな空間だな」と感動したことを覚えていて、大人になってからもう1度行ってみたかったんです。小さい頃に感じた“ハッピーさ”は今回の撮影でも変わらず感じられましたし、素敵な景色や食べ物、そして街の人からたくさんのハッピーを吸収することができて幸せでした。◆加藤史帆、衣装にもこだわり― ハワイの景色と華やかな衣装の相性もぴったりでしたが、衣装に関して加藤さんがこだわった部分はありますか?加藤:「大好きなデニムのアイテムが着たい!」という思いがあったので、デニムのオーバーオールを着させていただきました。やんちゃな雰囲気でかわいいですし、デニムにキャップをあわせたスタイリングは普段からよくやっているので、ハワイの街並みで着られて本当に嬉しかったです!― 手に持っているデザートもとっても美味しそうですね!加藤:これはワッフルの上にソフトクリームが乗っているデザートで、とっても美味しかったです!撮影中はほかにもたくさん美味しいものを食べさせていただいたのですが、1番記憶に残っているのがアサイーボウル!日本で食べたことがあるアサイーボウルの500倍は美味しくて、最高でした(笑)!◆加藤史帆、水着&ランジェリー撮影振り返る― 今回の写真集では、初の水着撮影にも挑戦されています。水着の色や柄はどのように選んだのでしょうか?加藤:水着を含めて、衣装はハワイに行く前に全部フィッティングして、色々な方の意見を聞きながら決めました。普段はあまり着ない黄色の水着にも挑戦したのですが、写真を見たら「私って、意外と黄色が似合うんだな」と気がついて(笑)。プライベートでは白や黒の服を着ることが多いので、新発見でした!― どの水着もとってもお似合いでした。ランジェリー撮影はグループの1st写真集「立ち漕ぎ」(2019年)以来だとお聞きしましたが、普段の撮影の雰囲気とはまた違いましたか?加藤:めちゃくちゃドキドキしました。緊張というよりも、“バクバク”という感じです(笑)。グループでの撮影はメンバーが一緒にいたので、1人の撮影は恥ずかしさもありましたし、「猫背になっていないかな、大丈夫かな…」という不安もありました。でも、大好きなカメラマンさんやスタッフの皆さんに囲まれていたので安心できましたし、自分らしく臨めたんじゃないかなと思います!◆加藤史帆、写真集撮影までのボディメイク事情語る― 先行カットが解禁された時点から、加藤さんの抜群のスタイルに注目が高まっていました。撮影までに準備したことがあれば教えてください。加藤:グループのツアー期間中に撮影していたので、写真集に向けた特別な体作りはしていなかったんです。ライブがあったおかげで日々運動できていたので、タイミングにも感謝しています!― ツアー期間中は相当な運動量になりそうです。普段から体作りのためにしていることはありますか?加藤:日向坂46の衣装はウエスト周りをピッタリサイズで作ってくださっているので、スタイルが綺麗に見える分、ちょっとでもお腹がぽっこりしちゃうと目立ってしまうんです。なので、大幅に体重が増えないように心掛けたり、少し食べすぎちゃったなと感じたときは腹筋して寝たりすることは、普段から心掛けています。― 「毎日これだけはやっている」ということはありますか?加藤:マッサージです!私は人の何倍も浮腫みやすくて、足や顔がすぐパンパンになってしまうので、眠すぎて気絶寸前じゃない限りは、湯船にもしっかり浸かっています。― 日々の努力があってこそ、今回の撮影も抜群のスタイルで臨むことができたんですね。グループには写真集を出版しているメンバーが複数いらっしゃいますが、体作りに関して相談したり、アドバイスをもらったりはしましたか?加藤:同期の齊藤京子に撮影前の体作りを聞いてみたのですが、「ありのままのスタイルで臨んだ」とのことでした(笑)。でも、同期で写真集を経験している京子や影山優佳には撮影前に色々と相談していて、「撮影ってどんな感じなの?」「ランジェリーカットって恥ずかしさもあった…?」といった質問にも答えてくれて。それが支えになったので、感謝しています!◆加藤史帆、普段のスキンケアは?― 先行カットでは加藤さんの透明感溢れる肌にも注目が高まっていますが、スキンケアで意識していることはありますか?加藤:私はすごく敏感肌なので、ボディクリームを頻繁に塗っています。でも、顔の肌荒れに関しては皮膚科に行くのが1番。お休みの日は家から出たくないタイプではありますが、皮膚科にはちゃんと通っています(笑)。― 皮膚科に通うようになってから変化を実感されているんですね。加藤:そうですね。これまでお肌の悩みが多くて、本当に色々な皮膚科に行ったのですが、去年の末くらいに自分に合う最高の皮膚科を見つけたんです!色々なところに通って、自分に合うところを見つけることも大事だなと思います。◆加藤史帆の夢を叶える秘訣― モデルプレスには、夢を追いかけている読者がたくさんいます。今回“写真集発売”という夢を叶えた加藤さんが今思う「夢を叶える秘訣」を教えてください。2019年にお聞きした際は「夢を言葉や文字にして発信する」とおっしゃっていました。加藤:(自身が過去に話した「夢を叶える秘訣」を聞いて)今、全く同じことを思いました!すごい!昔の自分に共感しました(笑)。言葉にすることは本当に大切だと思います。口に出すことで周りの人に「この人はこういうことをやりたいんだ」と伝えられますし、その中には自分の夢を助けてくれる人もいるかもしれません。それに、宣言することで夢から逃げにくくすることもできます。心が折れそうになったときに、自分の言葉が「誓い」のような意味になるので、大きな夢を叶える上では大切だと思います。― 素敵な考え方ですね。ありがとうございました。(modelpress編集部)PHOTO:矢沢隆則◆加藤史帆(かとう・しほ)プロフィール生年月日:1998年2月2日/出身:東京都/血液型:A型/星座:みずがめ座/身長:160.5cm日向坂46の一期生。ファッション誌『CanCam』専属モデル。2016 年 5 月『けやき坂 46(ひらがなけやき)オーディションに合格してデビュー。けやき坂 46『ハッピーオーラ』ではセンターを務めるなど、初期から中心メンバーとして活躍。2019 年にはグループ名が「日向坂 46」に改名されリスタート。5th シングル『君しか勝たん』でセンターを務め、バラエティ番組でも独特のキャラを発揮して人気上昇中。運動神経抜群で、ダンスセンス・歌唱力ともにグループを引っ張る存在。映画やアニメをこよなく愛し、コスメ・美容が趣味。ニックネームは「かとし」「としちゃん」。【Not Sponsored 記事】
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