NEWS増田貴久&美 少年・浮所飛貴「金田一」作者の人気コミック「ギフテッド」ドラマ化 天才刑事&殺人犯を見抜く高校生の“最強バディ”に | NewsCafe

NEWS増田貴久&美 少年・浮所飛貴「金田一」作者の人気コミック「ギフテッド」ドラマ化 天才刑事&殺人犯を見抜く高校生の“最強バディ”に

社会 ニュース
浮所飛貴、増田貴久(C)東海テレビ
【モデルプレス=2023/06/09】NEWSの増田貴久と美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が、8月12日スタートの土ドラ「東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ギフテッド Season1」(東海テレビ・フジテレビ系全国ネット、毎週土曜23時40分~24時35分)で最強バディを組むことがわかった。2シーズンにわたって放送される。

【写真】増田貴久&浮所飛貴が“最強バディ”に!「ギフテッド」ドラマ化

◆「ギフテッド」ドラマ化決定

数々の話題作を生み出した“東海テレビ×WOWOW共同製作”の第4弾となる本作は、並外れた推理力や洞察力、論理的思考を持つ天才刑事と、生まれながらに、目視によって“殺人者”を識別できる才能−ギフテッド−を持つ高校生がバディを組み、様々な難事件に挑む前代未聞の本格ミステリー。

原作は「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY」など、数々の大ヒット作を生み出したミステリーの名手、天樹征丸氏の最新作。“嫉心”、“復讐”、“陰謀” といった様々な人間模様が絡む殺人事件に散りばめられた伏線を、抜群な推理と才能で解き明かしていく。

◆主演は増田貴久 並外れた推理力を持つ天才刑事に

主演の増田が演じる天草那月(あまくさ・なつき/32)は、警視庁捜査一課7係所属。名門東都大学を首席で卒業。アメリカ留学経験があり、何かと欧米の影響を受けている。

犯罪心理学に精通し、過去のあらゆる犯罪が頭に網羅されている。並外れた推理力、洞察力、論理的思考を持つ“自信家”。周りを気にせず、常にマイペースの自由奔放な性格。人との距離感が異常に近く、狙ったモノは強引な手を使ってでも手に入れようとする。

警察内では単独行動の常習犯で、上司の指示を無視して好き勝手に捜査をしていく。甘党で、いつもスイーツは欠かせない。運動音痴でカナヅチ。残念な一面も併せ持つイケメンだが、ひとたび事件が起こると真剣な眼差しに豹変。数々の難事件を解決し、認められてきた。

そんな中、殺人者を「視る」ことができる四鬼夕也と出会ったことで、その力を事件解決に活かせるのではとひらめく。と同時に、夕也を襲った忌まわしい過去を知ると、刑事である以上にひとりの人間として夕也に寄り添い、四鬼家の悲劇に隠された謎を解き明かしていく。

◆浮所飛貴、殺人犯を見抜く高校生に

そして増田とタッグを組む浮所が演じるのは、四鬼夕也(しき・ゆうや/17)。港学院高等学校3年B組。長い歴史を持つ武道「四鬼神流古武術(しきがみりゅうこぶじゅつ)」を受け継ぐ、四鬼家の一人息子。

過去に殺人を犯した人を視ると、その人の身体に黒い“影”がかかって見える。これは生まれつきの力(=ギフテッド)によるもので、幼少期は不用意に相手の影を指摘してトラブルになることも多く、母親からは隠すように言われていた。

幼い頃は、なぜ影が視えるのか、それが何を表すものであるかを知らなかったが、母親が亡くなった時に遺品を整理する中で、生家の「四鬼家」にまつわる古文書を発見。そこには「四鬼神流古武術」は忍術の流れを汲み、古来「暗殺」を生業としていることや、人を殺めた者がわかる「鬼の眼」を持った子がいると記されていた。「鬼の眼」を持つ子どもは、四鬼神流に大きな変革をもたらすとされていた。

なお、Season2はWOWOWプライム、WOWOWオンデマンドにて10月より放送・配信予定。放送日時は後日発表される。(modelpress編集部)

◆増田貴久コメント

「えっ!?この天草那月を僕にやらせてもらえるの?」というのが、最初の素直な感想です。並外れた推理力や洞察力を持ち、留学経験もある天才刑事。しかも漫画を読むと、めちゃくちゃイケメンですし(笑)。そんな天草那月は自己肯定感も強くナルシストな一面もあって、時にはキザな台詞をサラッと言ってしまうようなキャラクターでもあります。ただ、そもそものスペックが高いので、それがキザな台詞には聞こえない。そんな風に天草那月を演じたいと思っています。

今回僕とバディを組むのは事務所の後輩の浮所君なんですが、とても人懐っこくて皆から好かれるタイプで、いつも現場を盛り上げてくれています。頼もしい後輩ですね。「ギフテッド」は刑事ドラマであり、しかもバディを組む相手が高校生という意外性もあり、そして各話で謎解きの要素もあって…、というように、皆さんの大好きなものが詰め込まれている、スペシャルなドラマになっています。毎回僕たちと一緒になって「犯人は誰なんだろう?」と楽しんでいただければ嬉しいですね。

◆浮所飛貴コメント

「バディを組んで事件を解決していくミステリー」という題材はこれまで演じたことがなかったので、クランクインの前からワクワクしていました。「殺人者が視える」という異能力を持っている役というのも、とても魅力的です。ただ、僕自身はクールに構える四鬼夕也とは真逆のタイプ。演じる上では第一印象のかっこよさにこだわったり、声のトーンを少し低くするといった工夫をしながら、自分なりの夕也像を作っています。普段の僕を知っている皆さんには、「浮所飛貴のキャラ変」も楽しんでいただけるドラマになっているかもしれません。

僕としては新たな挑戦ともいえる役なのですが、現場の和やかな雰囲気や、何より座長を務める先輩・増田君に助けてもらいながら、楽しく撮影を進めています。毎日現場へ行くのが楽しみです!このドラマは毎回天草那月と四鬼夕也が協力しながら事件を解決していくのですが、一つひとつの事件がさらに大きな事件につながっているという点が見どころです。随所に伏線がちりばめられているので、ぜひ皆さんも推理しながらご覧ください。

◆原作:天樹征丸コメント

情報解禁ということで、「ギフテッド」のドラマ化について、ようやく読者の皆さんに思い切りお話しできるようになりました。ドラマ化が決まってからここまで長かったですが、それだけ時間をかけた作品作りをしてくれていると思います。

先日、撮影現場にも伺いましたが、こんな丁寧なドラマ撮影は久しぶりに見た気がします。そしてスタッフの皆さんの作品に対する思い入れ、心意気にもグッときました。普通の連続ドラマの倍近いスタッフさんがいて、そのうちの何人もの方から細かいキャラクターの確認などといった作品に対する質問が飛んできました。まだ私も完成した映像は観ていませんが、そのように現場は活気に溢れているしキャストもイメージぴったりです。きっと漫画の読者も安心して楽しめる作品になると感じました。

そしてドラマ後半は漫画の展開とは少し違うストーリーが待っています。私もそのプロット監修をさせていただきましたが、手応えアリです。増田貴久君と浮所飛貴君の演じる天草那月と四鬼夕也のコンビが、どう動き出しどんな活躍を見せてくれるか、私も今からワクワクしています。

◆漫画:雨宮理真コメント

「ギフテッド」ドラマ化、とても嬉しいです!私の人生の中でギフテッドの漫画を担当するという事は、とても大きな出来事でした。それが漫画の世界を飛び出して実写化する…本当にどんどんいろんな経験をさせてくれる作品です。原作の天樹先生、編集部の皆様、ドラマ関係者の皆様、関わってくださった全ての方と、なにより応援してくださっている読者の皆様に感謝しております。

そして新たにドラマからギフテッドを知ってくださる方も多くいると思うと、冒険に出るような...世界が広がるような、そんなわくわくした気持ちになります。すでに漫画を楽しんでくださっている皆様、新たにドラマから触れてくださる皆様、それぞれ一人一人の人生の一瞬にこの作品が登場する機会をいただけるんだと思うと、それはよりいいものであってほしいと願います。

◆東海テレビ・河角直樹プロデューサーコメント

毎回地上波の枠組みを超えたチャレンジングな題材に取り組んできたWOWOWさんとの四度目の共同製作連続ドラマとして、あの特大ヒット作『金田一少年の事件簿』の天樹先生が渾身の力を籠めて書かれた謎とどんでん返してんこ盛りの超絶ミステリーを原作に戴くこととなったのは、制作サイドとしては大変栄誉なギフトです。

桁外れの天才刑事と殺人者を見抜く“ギフテッド”を持つ高校生のバディという、常識を遥かに超越した魅力的なキャラクターがしっかり映像化できるかという制作前の一抹の不安は、増田さんと浮所さんが真摯な芝居で見事に実体化しているのを拝見し、一気に吹っ飛びました。これで楽しいドラマにならない筈はありません。この夏、この楽しさを日本中の視聴者と分かち合いたいと思います。

バリエーション豊かな事件(って犯罪に不謹慎な形容申し訳ありません)のサスペンスにハラハラドキドキしつつ、能力も立場も全く違う二人が心通わせ真犯人を追求するカッコ良さは酷暑を吹き飛ばす爽快感!痛快バディ・ミステリーをお楽しみ下さい。

◆WOWOW・小林祐介プロデューサーコメント

本作で4度目となる東海テレビさんとの共同製作では、「金田一少年の事件簿」「BLOODY MONDAY」をはじめ、数々の大ヒット作を生み出した天樹先生の最新作をSeason2にわたってお届けします。

並外れた推理力を持つ刑事役を務める主演の増田さんと、殺人者を識別できる異能力を持つ高校生役の浮所さんとの“バディ”から生まれる本作ならではの2人の関係性は、視聴者の皆様の心を惹きつける魅力があふれておりますので、お楽しみください。

テレビ局の垣根を超えた共同製作だからこそつくりあげられる“通常の連続ドラマとは異なる世界観”、そして、これまでの共同製作とは一味違う、スリリングで良質な“本格ミステリー”をお届けします。是非、ご覧ください。

◆ストーリー

白昼の町で若い女性が転落死した。駆け付けた警察が野次馬を制止する中、警視庁捜査一課の刑事、天草那月が事故現場にやってくる。女性の死因は、高所からの転落による頚椎骨折。事故当時、道で目撃したという男性の証言によれば、被害者の女性は近くのビルの屋上に立ち、自ら飛び降りたのだという。

その情報から、所轄の警察官らが自殺と断定する一方で、那月は男の証言の不自然な点が気に掛かる―すると、その場に居合わせた高校生、四鬼夕也が突然、声を上げた。

「殺人だよ、これ―――」

夕也が犯人として名指ししたのはなんと、目撃者の男だった。さらに、那月の鋭い推理で次々に暴かれていく、男の嘘。そして、「なぜ、犯人が分かったの?」と那月が尋ねると、夕也はこう答える。

「視えたんだよ。あいつが、人殺しだってことが――」

数日後、夕也は亡き父親と関係があり、殺害された資産家の葬儀を訪れた。すると、そこには那月の姿が…。「自分と組んで犯罪捜査に協力して欲しい」と強引に提案する那月を、一旦は拒絶した夕也だったが、渋々協力することに。

葬儀の最中、容疑者を視認した夕也は、目にしたものをありのまま、那月に耳打ちする。その思いがけない言葉に驚く那月。夕也が容疑者として目をつけたのは、遺産の相続人である義理の息子たちだった!しかし、三人にはそれぞれ犯行時刻に強固なアリバイがあり……。

「君が視たもの、証明するよ―――」

那月は夕也の<眼>を信じ、夕也は那月の<推理>に驚愕する。「これから僕とキミは、犯罪捜査のためにコンビを組むんだ。素晴らしいアイデアだろう?」天才刑事と、殺人犯を見抜く高校生!彼らが進む先に待ち受けるものとは――?

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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