【モデルプレス=2023/06/08】女優の奈緒が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(毎週木曜よる10時~)の第9話が、8日に放送された。奈緒演じる吉野みちと、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典演じる新名誠のシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>【写真】奈緒&岩田剛典、車内キス◆奈緒主演「あなたがしてくれなくても」本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。原作はハルノ晴による同名コミック(双葉社刊)、そして制作を手がけるのは、2014年に社会現象を巻き起こした木曜劇場『昼顔~平日午後3時の恋人たち』チーム。愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いていく。第8話では、みちと陽一(永山瑛太)、新名誠と楓(田中みな実)が夫婦として一歩進もうとするも上手く行かず、新たな展開を迎えていた。◆みち(奈緒)&誠(岩田剛典)、ついに離婚切り出す誠は「これ以上楓を傷つけたくない」と楓に向き合うことを決め「楓とセックスできなかったのは、男としての愛情が戻らなかったからなんだ」と正直に告げると、楓は「初めて誠の本音聞けた気がする」と安堵した表情を浮かべる。一方みちは、陽一から「子供が欲しくない」と告げられ、新たな事実を受け入れきれず号泣したのだった。その後、転職を決めた誠とみちは本当に最後となる別れを告げるも、誠のモノローグでは「本当はさよならなんてしたくなかった」とみちへの思いを溢れさせ、2人で手を繋ぎどこかへ逃げようとする。しかし我に返り、最終的に2人はそれぞれの家へと帰った。ラストシーンでは、誠が楓へ「離婚しよう」と切り出し、楓も「いいよ、離婚しよう」と受け入れる。そしてみちは、陽一から「子供作ってもいいよ」と投げやりな言葉をかけられ「もうその場しのぎの言葉はいらないの。今までどんなに傷ついても陽ちゃんへの愛情があったから一緒にいられた」と告げるとともに離婚を切り出すも、陽一はどこか受け入れられずにいる様子だった。◆「あなたがしてくれなくても」ラスト展開に反響ついに離婚を申し出たみちと誠。そしてそれを受け入れた楓と納得がいっていない様子の陽一。2つの夫婦の新たな動きを受けて、視聴者からは「これは…陽一どうなるんだろう」「離婚してもみちと誠でくっつけるのだろうか」「楓は受け入れたけど陽ちゃんは…」「ついに言った」「幸せな結末が訪れてほしい」などの反響が。また、次週予告では誠と陽一が対峙する場面も描かれており「来週が待ち遠しい」「真反対の2人」「一体どんな会話が」などの期待の声も高まっている。(modelpress編集部)情報:フジテレビ【Not Sponsored 記事】