【モデルプレス=2023/06/07】トランスジェンダーであることを公表しているカナダ出身俳優のエリオット・ペイジが6日、自身の回顧録『Pageboy:A Memoir』を出版。同書の中で、代表作である映画『JUNO/ジュノ』で共演した米女優オリヴィア・サールビーと性的関係を持っていたことを告白していることが明らかとなった。【写真】“性転換”エリオット・ペイジ、ヒット作「ジュノ」撮影中に性的関係にあった美人女優とは◆エリオット・ペイジ、回顧録で「JUNO/ジュノ」撮影時を回顧以前はエレン・ペイジとして活動し、同作でアカデミー主演女優賞にもノミネートされたエリオット。2020年にトランスジェンダーであることをカミングアウトし、性転換手術も行った。そんな彼女について、米メディア「Page Six」等は、回顧録の中で『JUNO/ジュノ』撮影中の情熱的なロマンスについて告白していると報じた。◆エリオット・ペイジ、オリヴィア・サールビーと情熱的ロマンスか回顧録の中でエリオットは、ジュノの親友リア役を演じたオリヴィアについて「オリヴィア・サールビーを見た瞬間衝撃を受けた」と振り返っているそう。さらに「彼女は性的にもオープンで、当時私がいた世界とはかけ離れていた。でも相性は抜群で、引き込まれた」と、つづっているという。2人は多くの時間を一緒に過ごすようになり、ある日オリヴィアのホテルの部屋での出来事を振り返り「私をまっすぐ見つめて『あなたにとても惹かれてる』と言った」と語った。エリオットは2人がホテルの部屋、現場のトレーラー、レストランの個室など「いつも」「どこでも」性的関係を持つようになったと言い、「オリヴィアと親密になることで羞恥心が解消された」と明かしているという。『Pageboy:A Memoir』はエリオットが自身のメンタルヘルスやハリウッドでの人間関係について赤裸々に語っており、女優のケイト・マーラとの過去のロマンスや、ゲイ告白後に有名俳優から性的脅迫を受けたことなども暴露している。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】