【モデルプレス=2023/06/01】女優の奈緒が主演を務めるフジテレビ系木曜劇場『あなたがしてくれなくても』(毎週木曜よる10時~)の第8話が、1日に放送された。ラストにかけての展開が話題となっている。<※ネタバレあり>【写真】奈緒&田中みな実、視聴者戦慄の修羅場シーン◆奈緒主演「あなたがしてくれなくても」本作は、夫婦のセックスレスをテーマにした大人の恋愛ドラマ。愛を求めてさまよう30代男女の群像劇を描いていく。互いに既婚者でありながら、惹かれ合っていた吉野みち(奈緒)と新名誠(岩田剛典/EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)。誠の妻・楓(田中みな実)はついに2人の不倫に気付くのだった。◆吉野&新名両夫婦のベッドシーンみちを直接問い詰めた楓は、みちと夫・陽一(永山瑛太)がセックスレスであったことを聞く。拒まれてきた側の話を聞いているうちに、仕事を理由に誠からの誘いを断り続けセックスレスになっていた自分たち夫婦と重ね合わせてしまっていた。楓から問い詰められたみち、楓に不倫がバレた誠。2人はともに夫婦で過ごす時間が気まずくなってしまう。そんな中、誠は楓に転職を考えていることを明かし、楓はみちと同じ職場でなくなることに少しホッとする。そしてついに「誠としたい」と誘うのだった。一方、みちはベッドに入ったところ、隣にいる陽一からパジャマが裏表逆であることを指摘される。その流れから、陽一に服を脱がされベッドに押し倒された。◆みち&誠、耐えられず「ごめん」服を脱ぎ濃厚なキスを交わした両夫婦。しかし、まだ誠に未練があるみち、みちに未練がある誠は途中で続けられなくなってしまい「ごめん」と相手に告げた。最後は「みちに拒まれるなんて」(陽一)、「誠に拒まれるなんて」(楓)、「こうなることを望んでいたはずなのに」(誠)、「あんなに拒まれることが苦しかったのに…心が動かなかった」(みち)というモノローグで幕を閉じた。◆「あなたがしてくれなくても」立場逆転モノローグに反響拒む・拒まれる立場が完全に逆転した両夫婦のベッドシーンは交互に描かれ、視聴者の間ではこの対比演出が大きな話題に。「こんなに苦しい気持ちでベッドシーンを観ることになるなんて」「立場が逆転してる」「ここで来るのはキツすぎる…」「対比で新しい地獄を見せてくる演出すごすぎるよ…」「美しいベッドシーンなのにしんどい」など、多数の反響が寄せられていた。(modelpress編集部)情報:フジテレビ【Not Sponsored 記事】