【モデルプレス=2023/06/01】モデルの矢野未希子が写真家の東京祐氏と自費出版にて制作した写真集『as is』の表紙とアザーカットを解禁。さらに写真集発売を記念して、6月20日~25日で写真展を開催することも発表した。【写真】矢野未希子、過酷なシチュエーションでありのままの美ボディ披露◆矢野未希子、自身初の自費出版写真集表紙&アザーカット解禁本作は、矢野が写真家・東氏と一から共同制作した限定1,000冊の自費出版写真集で、タイトルの由来は、“ありのままの自分”。「自然との調和によってありのままの姿に戻っていく。ありのままの姿が美しい。そんな瞬間を表現したかった」と、自身がタイトルに込めた想いについてコメントした。全7回、1年間に渡って行われた撮影は、北海道や、その他、大自然の場所を求めて日本全国各地で行われた。約5メートルの毛糸を頭に編み込んだ状態での水中撮影、極寒の雪国での撮影、真夏の砂漠での撮影など、過酷なシチュエーションの中で、矢野自身が”ありのままの姿”を体現するべく自然と向き合いながら撮影に挑んだ。さらに、様々な矢野の表情を表現するため、スタイリストやヘアメイクなど、カメラマン以外のスタッフは毎回異なる方々に手掛けてもらうなど、こだわり抜かれた作品となっている。今回、被写体だけでなく、撮影のテーマやディレクション、進行や写真セレクトなど、すべての制作過程にも関わってきた矢野は、「初めての自費出版の写真集で、ゼロから思いっきり自由にやりたいことを形にしたかった。撮影内容はもちろん、本の素材やデザイン一つ一つすべてに、とことん自分の好きを詰め込みました」とコメント。また、「今まで、モデルとして紙媒体の仕事にずっと関わってきましたが、撮影以外にも、セレクト、構成、表紙の生地選び、色味、デザイン、タイトル、印刷所に足を運ぶなど、一冊の本が完成するまでにこんなにも沢山の工程があることを知り、私にとってそのすべてが初めての経験となりました」と制作の裏側や苦労についても明かした。また、写真家の東氏は「彼女と初めて出会ってからすぐのこと。私は彼女と作品を作ってみたいと思いました。彼女自身の強さ、綺麗さ、儚さ、嘘がない理想、それと自然との調和。撮影を重ねていく度に、私自身の五感が揺さぶられ、目の前に広がる彼女を写真におさめました」とプロジェクトのきっかけと撮影時の様子を明かし、「時間をかけてあたためてきたこの作品たちを、みていただく事に幸せを感じながら、皆様にも、1人の女性の美しい姿と、私と似たように、なにか揺さぶられる感情を抱ていただくことと期待しております」と期待のコメントを寄せた。本作は、6月20日より25日まで、先行して写真展会場のみで数量限定で販売され、また写真展終了後にはオンラインでも数量限定にて販売を予定している。なお、6日間限定で実施される写真展は、ハイブリッドなスペースとして展開されている”Karimoku Commons Tokyo”にて開催。矢野本人が、それぞれの分野で活躍中の建築家・芦沢啓治氏や、香りデザイナー@aroma氏、“菓子屋ここのつ”の溝口実穂氏らと共に、全体のディレクションや内装などすべての細部にこだわりを持って作り上げている。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】