FANTASTICS木村慧人、フジテレビドラマ初出演 EXILE NAOTO主演「もう一度パパと呼ばれる日」追加キャスト解禁 | NewsCafe

FANTASTICS木村慧人、フジテレビドラマ初出演 EXILE NAOTO主演「もう一度パパと呼ばれる日」追加キャスト解禁

社会 ニュース
(左上から時計回りに)前田亜季、八嶋智人、木村慧⼈、山田キヌヲ、石塚陸翔、梨里花、信太昌之(C)フジテレビ
【モデルプレス=2023/05/29】EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのNAOTOが主演を務める、6月6日スタートのフジテレビ系連続ドラマ枠「火曜ACTION!」にて放送の『もう一度パパと呼ばれる日』(※初回は25時25分~※関東ローカル)。この度、FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人らが出演することが発表された。

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◆EXILE NAOTO主演「もう一度パパと呼ばれる日」

同局ドラマのヤングクリエイターたちが月替わりで送る「火曜ACTION!」。

EXILE NAOTOがフジテレビ地上波ドラマ初主演、そして初のパパ役に挑む本作は、前向性健忘症(※受傷した時点を起点にして、以後新しく記憶することができなくなってしまう症状で日常生活動作は問題なく行えるが、一晩寝ると一日の記憶はすべてを忘れてしまう症状)を患ったことをきっかけに家族から離れてしまった主人公・三倉健二(みくら・けんじ/EXILE NAOTO)が最愛の子供たちにもう一度「パパ」と呼んでもらうため懸命に生きる姿を描くドラマとなっている。

◆梨里花&石塚陸翔、オーディションで抜擢

そして今回、木村、前田亜季、梨里花、石塚陸翔、信太昌之、山田キヌヲ、八嶋智人ら個性豊かなキャストの出演が発表。

前田が演じるのは、健二の妻・三倉美沙子(みくら・みさこ)。前向性健忘症で苦しみ悩む健二を支えながら、寄り添ってきたが、離婚を申し出る健二を引き留めきれず健二と別れることに。シングルマザーになってからは育児と仕事を両立させてきた。健二の希望に添い、子供たちには健二の病気のことは伏せていたが、突然末期のがんと宣告される。それでも子供たちと生きていきたいと思い、できうる限りの治療を選択するが…。健二へ伝えられなかった思いとは?前田といえば、幼少の頃から映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍している。初共演となるEXILE NAOTOと、互いを思うあまりすれ違う夫婦をどのように演じるのか。

そして健二と美沙子の子供たちを演じるのは、オーディションで選ばれた梨里花と石塚。

梨里花が演じるのは長女・三倉雪穂(みくら・ゆきほ)。現在、小学6年生。両親のことが大好きだったが、ある時からもの忘れが増え、どこか子供たちと距離を置くようになった健二に不安を覚えていた。雪穂が4年生の頃、突然健二から離婚することを告げられショックを受ける。理由を聞いても答えてもらえぬまま健二がいなくなり、毎日陰で泣いている美沙子の姿に、健二への嫌悪感を募らせる。美沙子がいない間も自分が家を守ると決意し、家事や弟・春の世話を献身的に行ってきた。さらに母ががんになってからは、見舞いにすら来ない健二に対して、恨みの気持ちが徐々に強まっていく。

梨里花は4歳で『最強のオンナ』(TBS・MBS系/2014年10月5日)に出演し俳優デビューを果たすと、大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/2021年)、連続テレビ小説『ちむどんどん』(NHK総合/2022年)、『六本木クラス』(テレビ朝日系/2022年7月期)などに出演する今後の活躍が期待される俳優の1人だ。

一方、石塚が演じるのは、主人公・健二の末息子・三倉春(みくら・はる)。保育園年長で、甘えん坊。両親が離婚した時は4歳だったため、健二が帰ってこない状況をよく理解できてはいなかったが、父がずっと家にいないことにさみしがり泣きじゃくることもしばしば。雪穂のように健二に対する恨みなどは芽生えてなかったが、母・美沙子の不在や健二との新たな生活に戸惑い泣いてしまうことも…。

石塚は生後8カ月で芸能界入りを果たし、映画『約束のネバーランド』(2020年)、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合/2021年)、『ファーストペンギン』(日本テレビ系/2022年10月期)などに出演する注目の子役。梨里花、石塚が初共演となるEXILE NAOTOと、複雑な関係になってしまった親子が再び家族として生きていく姿をリアリティーあふれる芝居で丁寧に演じる。

◆木村慧人、フジテレビドラマ初出演

また、フジテレビドラマ初出演となる木村は、健二の働くリサイクルショップに新しく入るアルバイト・迫田翔(さこた・しょう)役に抜擢。

そして信太が健二の義理の父・澤木義剛(さわき・よしたけ)を、山田が健二の働くリサイクルショップの常連客・大木みどり(おおき・みどり)をそれぞれ演じる。

さらに、八嶋が健二の働くリサイクルショップの店長・鈴木太郎(すずき・たろう)を演じる。鈴木は健二の病を理解したうえでリサイクルショップに採用。派手な見た目と歯に衣着せぬ言動で誤解されることも多々あるが、個々の人間は多様な存在のまま尊重すべきと考えている。舞台、ドラマ、映画で唯一無二の存在感を放つ八嶋が演じる健二のよき上司であり背中を押してくれる鈴木の存在は、多くの視聴者の背中をも押してくれるだろう。

◆「もう一度パパと呼ばれる日」メインビジュアル初解禁

さらに、健二とその子供・雪穂と春、3人が紡ぐ「家族」の物語がうかがえるメインビジュアルも初解禁。

毎日記憶がリセットされる病と闘いながらも最愛の子供たちにもう一度“パパ”と呼んでもらうため懸命に生きる健二、その健二に対して恨みを持つ雪穂、健二との生活にさみしさを感じる春の3人家族が笑顔の姿は、胸がいっぱいになる瞬間であり、作品のテーマでもある家族の絆と再生も込められている。(modelpress編集部)

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