IU、盗作疑惑で刑事告発報道 所属事務所がコメント「名誉毀損に強力な法的対応」 | NewsCafe

IU、盗作疑惑で刑事告発報道 所属事務所がコメント「名誉毀損に強力な法的対応」

芸能 モデルプレス/ent/korean/talent
IU/Photo by Getty Images
【モデルプレス=2023/05/10】韓国の歌手・女優のIU(アイユー)が盗作疑惑で警察に告発されたと報じられた件について、所属事務所のEDAMエンターテイメントは10日、公式Twitterにて声明を発表。虚偽事実の流布に強力な法的対処を行う旨を明らかにした。

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◆IU、盗作疑惑で警察から告発と報道

韓国報道によると、IUが他のアーティストの音源を盗作し著作権法に違反したという告発状が8日、ソウル江南警察署に受け付けられた。対象となったのは「The red shoes」「Good Day」「Bbibbi」「Pitiful」「Boo」「Celebrity」の6曲で、このうち「Celebrity」はIUが作曲に、「Bbibbi」はプロデュースに参加。なお告発者は盗作対象の原著作権者ではなく、一般市民であるという。

◆所属事務所「捜査機関から連絡を受けていない」

所属事務所は声明文を通し、刑事告発の事実について「現在正式に捜査機関から連絡を受けておらず、記事を通じて告発事実を初めて認知しました」と説明。「報道で言及された告発状の内容も確認できなかった状況で、その内容を把握中」と伝えた。

◆以前より盗作疑惑がオンライン上で拡散 所属事務所怒り

また所属事務所は今回の報道に先立ち、オンラインコミュニティ、SNS、YouTube等で、虚偽事実を基にしたIUの盗作疑惑と根拠のないデマが拡散されていたとし「疑惑が提起された時点から収集された盗作疑惑、スパイのデマ、セクハラおよび名誉毀損、虚偽事実流布、プライバシー侵害などに対する証拠資料に基づき法務法人を通じて捜査機関に告訴状を提出した」と明らかに。

さらに「持続的に歪曲された虚偽事実を流布した彼らは、アーティストはもちろん、所属事務所スタッフと彼らの勤め先、知人たちにまで精神的、言語的暴力を加え、大きな被害を与えています」とし、「状況の深刻性を十分に認知すると同時に、不便を加える行為をこれ以上傍観したり、黙って見過ごすことはできないと判断しました」と怒りをあらわにした。

また「根拠のない虚偽事実がまるで事実であるかのように、悪意的な内容でアーティストの名誉を傷つけることは明白な不法行為」とし、「人格冒涜および名誉毀損など悪性掲示物を繰り返し掲載する犯罪行為を行ったり、虚偽事実を再制作する場合、善処のない強力な法的対応を進める」と警告。

さらに同社は「悪質な書き込み掲示者を最後まで追跡し、所属アーティストの権益を保護するために最善を尽くし、この過程でいかなる善処や合意もなしにさらに強硬に対応することを強調します」と訴えている。(modelpress編集部)

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