セカオワFukase、歌詞の着想は周りの子どもから?「Habit」自虐も「去年は性格が悪い歌詞で…」 | NewsCafe

セカオワFukase、歌詞の着想は周りの子どもから?「Habit」自虐も「去年は性格が悪い歌詞で…」

芸能 モデルプレス/ent/music
「氷結(R)ブランド戦略発表会」に登壇したFukase(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/05/10】4人組バンドSEKAI NO OWARI(通称:セカオワ Fukase、Nakajin、Saori、DJ LOVE)と女優の高畑充希が10日、都内にて行われたアルコール飲料のブランド戦略発表会に登壇。ボーカルのFukaseが新曲の制作秘話を語った。

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◆セカオワFukase、歌詞の着想は周りの子ども?

15日より全国で順次放映される新TVCMで女優の高畑充希とSEKAI NO OWARIが共演。SEKAI NO OWARIが制作した新TVCM楽曲「ターコイズ」を全員で一緒になってセッションし、作り上げていく様子が描かれている。

実際にできあがったCMを発表会で初めて見たという高畑は「一緒に音楽を楽しんでいる内に普通に会話するより気持ちがほぐれるのが早かった。CMにもその空気がギュッと入っていてめちゃくちゃ爽やかなCMだなと」と出来栄えに笑顔でコメント。

新曲「ターコイズ」の制作について聞かれるとFukaseは、「バンドメンバーと一緒にご飯を食べたり飲んだりすることが多いんですけど、メンバーの子どももいてすごく賑やかな会をすることが多くて、そういう場所に合うお酒を飲んで明るくて爽快感のある場所で聴く楽曲が良いなと思いました。ちょっと油断すると僕は爽快感がない曲を作っちゃうので爽快感があるというのは意識しながら、実際本当に皆でご飯を食べているリビングで作曲したと思います」と実際にCMのような賑やかな場で作曲したことを振り返った。

また、2022年はコミカルなダンスとアイロニカルな歌詞が瞬く間に人気を集めた「Habit」が「第64回輝く!日本レコード大賞」で大賞を受賞するなどヒットしたが、「去年、割と性格が悪い歌詞で色んな人に自分たちの楽曲が届いたので、こんなに爽やかな歌詞も書けるんだぞということを分かっていただけたら(笑)」と自虐して笑いを誘った。

高畑から制作について質問も飛び、お気に入りのフレーズについてFukaseは「マリンスノー」と回答。「僕自身すごく水族館が好きでツアーに遠征に行く度に行くんですけど、その説明書きにあった『マリンスノー』を見て、もちろん知っていたんですけど、こういう意味なんだなと思って、いつか歌詞に入れたいなと思っていたので今回一番気に入っています」と着想を明かした。

高畑は「日常の中で思いついたらメモしていつか使おうと思ってストックにするんですか?」とさらに質問。Fukaseは頷き、「最近多いのはメンバーの子どもがいて、僕の友達も皆子どもがいるので、その子どもたちのすごい独特な言い回しのフレーズをいつか使えないかなと思っています。許可を取るのはちょっと難しいんですけど(笑)」と周りの子どもからも刺激を受けているようだった。(modelpress編集部)

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《モデルプレス》

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