南沙良「目から息が出る」驚きの特技告白 武内駿輔ツッコミ&フォロー止まらず<ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り> | NewsCafe

南沙良「目から息が出る」驚きの特技告白 武内駿輔ツッコミ&フォロー止まらず<ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り>

芸能 モデルプレス/ent/movie
映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」公開記念舞台挨拶に出席した南沙良(C)モデルプレス
【モデルプレス=2023/04/01】女優の南沙良が1日、都内で行われた映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」公開記念舞台挨拶に、声優の武内駿輔とともに登壇。驚きの特技を告白した。

【写真】南沙良、平手友梨奈と出会ってすぐ意気投合&あだ名で呼び合い

◆南沙良、驚きの特技を告白

様々な種族、モンスターが生息する世界で、聖なる力と邪悪な勢力がぶつかりあうという、誰もが心を躍らせ、時代を超えて愛され続ける異世界アクションファンタジー映画だが、本作の主人公は伝説の勇者ではなく盗賊稼業に勤しむアウトローな吟遊詩人。そして屈強な戦士、魔法使い、自然の化身、高潔な聖騎士と実にユニークでクセ者ばかりのパーティが、一筋縄ではいかない大冒険を攻略する旅に出る姿が描かれる。

本作のキャラクターにちなみ、自身の強みや特技を聞かれた南は「本当にくだらない特技なんですけど」と前置きをし、「耳抜きをしようとすると目から息が出るんですよ」と告白。「怖い…急に。余計、南さんのことがわからなくなりましたね」と驚く武内を横目に、南は「私、耳抜きがすごく苦手で、(鼻を摘んで)ふんってすると、目からピューって出るというのが特技になるのかなと思って(笑)」と続け、武内から「びっくり人間ショーか何かに出ていただいたらいいんじゃないでしょうか」と突っ込まれていた。

加えて、この日がエイプリルフールなことにちなみ、騙されたエピソードを尋ねられると、南は「小学生のときに初めて飛行機に乗るってなったときに、兄から『飛行機が離陸するときに全員“よいしょ!”って言わないといけないんだ』って言われて、そうなんだと思って離陸する瞬間に『よいしょ!』って言ったんですけど誰も言ってなくて、本当に恥ずかしい思いをしました。今でも覚えています」と振り返った。

◆南沙良、声優初挑戦で武内駿輔から絶賛される

本作で可憐な見た目から一転、獰猛な“アウルベア”に変身する能力を持った自然の化身のドリックを演じる南は、今回、声優初挑戦となったが、自身のもとに反響が届いているか尋ねられると「私には全然なくて、友だちが少ないというのもあるんですけど(笑)、昨日、公開されましたし、みなさんの感想を楽しみに今ここにいます」と語った。

さらに、洋画に関する仕事に携わっての心境を聞かれると「もちろん緊張しますし、普段は表情だったり、いろんなものを使って表現することが多いので、声だけで表現することの難しさというか、本当に声優さんってすごいんだなって改めて実感しましたし、素晴らしい方々が集まっていらっしゃるので、その中に私がポツンといるのが恐れ多いですね」と吐露した。

これに主人公のエドガンを演じる武内は「でもキャラクターにすごく合っていましたよね。どうですか、みなさん」と観客に投げかけ、多くの拍手が起こると南は「ありがとうございます。優しい」とにっこり。改めて、南の吹き替えについて武内は「キャラクターの喋り方と原音のニュアンスみたいなものを汲み取られていらしたので、安心して聞いていられる吹き替えというか、僕自身いい座組みになったんじゃないかなと思いましたね」と絶賛した。

◆南沙良、声優初挑戦でも事前準備をしない理由

また、吹き替えをするにあたって事前に準備したことはあるかと尋ねられた南は「私、普段から作品に入るときもあまり役作りをしなかったり、あまり準備をすることがなくて、実際に現場に行ってみて、空気感だったりを大事にしながらというのがあるので、今回も特に何もしていません(笑)」と回答。

武内は「ラフな会話感みたいなものがキーになっていたと思うので、それくらい自然体な感じのほうがいい」とフォローしつつ、「初挑戦かつコロナ禍だったので1人で録られたというのは大変だったんじゃないかなと思うんですけど、いかがでしたか?」と質問も。南は「意外とスッといけたというのもあるんですけど、普段と全然環境も違うので緊張もしましたし、いろいろ驚きことばかりでしたね」と語った。

◆南沙良のコメントに武内駿輔がすかさずフォロー

改めて、本作への参加が決まった際の心境を聞かれた南は「こうして垣根を越えてお仕事をさせていただく機会ってなかなかないのでとても緊張しましたし、錚々たる中で足を引っ張らないかなって心配で頑張ろうって思いました」と打ち明けると、武内は「でも我々、声優に対してのリスペクトをすごく感じるような演技というか、声優の演技の理解度が非常に高いなと印象があったので、女優とか声優関係なしにいいものが作れたんじゃないかなと思いますね」とコメント。これに南は「嬉しいですね」と頬を緩ませた。

そして、声優に挑戦してみての感想について南は「(女優業とは)全部違う感覚ではありましたね。普段は表情だったり仕草だったり、全部を使って表現することが多いので、声だけで表現するというのは違いますね」とコメント。

武内から「役作りとしては南さんという体を使ってドリックを演じるように役作りをしている感じなんですか?我々は声だけで、身振り手振りで考えることがあまりないので、どういうふうに考えているのかなって個人的に気になっていたんですけど」と質問されると、南は「気持ち的にあまり普段と変わっていないというか、なにも考えていないので言えない(答えられない)かもしれないです(笑)」と苦笑する場面も。

武内は「さっきからずっと『何も考えてない』って(笑)。マイナスプロモーションにならないですか?」と突っ込まれて笑いを誘い、「純粋で素直ってことですね。そのままが1番素敵です」とフォローした。(modelpress編集部)

【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

特集

page top