【モデルプレス=2023/04/01】お笑いタレントの丸山礼が自身の誕生日である4月1日に、都内で約4年ぶりのファンイベント「うまれてまるまる26ねんの御礼ぱーてぃ」を開催。ゲストに人気クリエイターのkemio(けみお)が登場し、仲睦まじいトークを繰り広げた。【写真】土屋太鳳、自身のモノマネ芸人・丸山礼と“初対面”2ショットも公開◆丸山礼、4年ぶりのファンイベントに歓喜持ちネタである“井上千晶”などおなじみのキャラクターの数々が登場するオープニング映像に続いて登場した丸山。「やばーい!嬉しい!みんな~!こんにちは〜!よろしくお願いしまーす!」とファンとの対面に喜びを見せ「幸パウダー」を振りかけて会場を沸かせた。リアルイベントの開催については「4年ぶりなんですが、いろんなこともありましたよね。世界がやっと元気になってきたと思いますので、丸山もむくむく元気になってきました~」とコメント。「いろんなこと、たくさん準備させていただいたので、今日はお楽しみいただければなと思うんですが、まずはちょっと今日のビジュとかを誉めていただきたい」と呼びかけた。そして「世には出せない写真展」「私物を勝手に贈呈の会」と企画を次々に進行。ファンと一緒にチェキを撮る際には、意図しないタイミングで照明を撮ってしまったり、晴れて一緒にチェキを撮影できた男性ファンに対して唐突に場つなぎを振ったりするなど、会場を大いに沸かせていた。◆丸山礼、母登場で感謝の気持ち伝えるまた、“井上千晶”の新ネタ映像を披露した後には、自身の母親を登場させ、会場のボルテージはMAXに。「お母さんと一緒に出て本当に嬉しい」という丸山は「中学の時とか高校の時もそうなんですけど、家庭環境が苦しいときが何度かあったので『そういう時に我慢をさせちゃったことが多かったから、あなたはやりたいことができたんだったら、もう存分にやりなさい!』っていう風に背中を押してくれた」とお笑いへの道を応援してくれた母に対する感謝の思いを語った。また丸山は「そんな母、私の応援がたまに行き過ぎるときがあります(笑)」としたうえで、自身のWikipediaに言及し「上京前だけ異様に長い。1スクロールじゃ終わらないくらいの情報量を編集してくださっている方です(笑)」と母がページを手掛けていることを告白。その後、母とともに幼少期からの日々を振り返り「子育てシンポジウムみたい」と笑っていた丸山は「早川さおり」の新ネタ映像も披露していた。◆ゲストにkemioが登場イベントにはスペシャルゲストとして大親友のkemioも登場。kemioは「すごい人!素敵ね」と笑顔を見せ、丸山は「ありがとうございます。おかげさまで。kemioくんが来るって言ったら完売したよ」と返し、kemioは「恥ずかしくなっちゃう」と照れ笑いを見せていた。さらに、kemioがバースデーソングを歌う一幕も。丸山とお互いの記憶を一致させるゲームに興じる中で、丸山がどんな悩みを抱えているかというお題を受けて「一輪車に乗れないこと」と返答。これに丸山が「あんたさ!ほんとに友達!?」と笑顔でツッコミを入れると、kemioは「本当の悩みは知ってるよ」とキッパリと一言を放った。これを受けた丸山が「え、何?言わないで!」と焦って返すと、kemioは「でしょ?」と本当の悩みを知っている様子で「ここにもし、あの悩み。礼ちゃんが今悩んでる『ぴろりろぴー』って書いたら違うじゃん」と気心知れた親友だからこそ、ユーモアを交えていた様子だった。それから丸山は「最近口が臭いんだよね」という悩みも明かし、kemioは「え?感じたこと1回もない」と驚き。「みんなもあるでしょ?」と問いかけた会場から微妙な反応が返ってくると、丸山は“井上千晶”のおなじみの台詞「はにゃ?」を連呼。これにkemioは「やばい生で聞けた!嬉しい~」と白い歯を見せ、丸山は「言わせにいったよね(笑)」と返していた。エンディングで丸山は「皆さんの顔を一人ずつこんな風に見れて本当にありがとうございます。嬉しいなと思いながらでございました」とファンに改めて感謝。「今日ここまで交通費をかけて来てくれたり、チケットを買ってくれたりして、私のことを想ってくれて本当にありがとうございます」と呼びかけ、会場からは温かい拍手が送られていた。(modelpress編集部)【Not Sponsored 記事】