【モデルプレス=2023/03/19】嵐の櫻井翔が主演を務める日本テレビ系土曜ドラマ「大病院占拠」(毎週土曜よる10時~)の最終話が、18日に放送された。ラストシーンに反響が寄せられている。<※ネタバレあり>「大病院占拠」ホームページの“変わる”仕掛けが話題◆櫻井翔主演「大病院占拠」本作は、日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、櫻井演じる休職中の捜査官・武蔵三郎が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。犯人の正体は?占拠の目的は?物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。櫻井のほか、Sexy Zoneの菊池風磨、比嘉愛未、白洲迅、稲葉友、明日海りお、ソニン、渡部篤郎らが出演する。◆「大病院占拠」事件の全貌明らかに病院に潜入した武蔵が人質救出に向かう中、青鬼・耕一(菊池)は、愛する人の命を優先する自分の正義と1億2000万人の命を優先する長門(筒井真理子)の正義、どちらが正しいと思うか国民に投票を呼びかけた。そんな中、県警はついに耕一の素性を突き止め、鬼たちの過去を知る。耕一と赤鬼・美作(忍成修吾)、黒鬼・みさき(ベッキー)、P2計画の犠牲になった琴音(上西星来)との間には、幼い頃からの特別な絆があったのだ。そして、武蔵はSIS隊員とともに界星堂病院に突入し、耕一以外の8人の鬼を確保。地下4階に着いた武蔵は、SIS隊員に扮していた耕一からP2計画の全貌を明かされる。P2計画とは長門、備前(渡部篤郎)、和泉(ソニン)らが極秘に進めていたワクチン開発計画であった。さらに、武蔵が犯人への発砲で休職に追い込まれるほどのトラウマとなっていた『ガソリンスタンド立て籠もり事件』の犯人が耕一の義父・尾張であったことも明らかになり、人質はウイルス感染者を出したホテルオシマの元支配人・薩摩だったことも判明。尾張は琴音の死の真相を聞き出すために、薩摩を人質に取っていたのだ。その後、カッターナイフを裕子(比嘉)に向けた耕一は武蔵に「愛する妻を死なせるか」「俺をその銃で死なせるか」との2択を迫る。武蔵はトラウマと葛藤しつつも通気パイプを目掛けて発砲。視界を妨げ不意を突いたところで耕一を確保し、事件は解決した。しかし、ラストでは薄暗い部屋に置かれたパソコンの画面に宛先不明の「ありがとうございました blue」と青鬼からと思われるメールが届いており、何者かが削除。反射した画面に情報分析官の駿河(宮本茉由)が映るという意味深なシーンで幕を閉じた。◆「大病院占拠」ラスト1分の衝撃展開に反響ラスト1分の衝撃展開にネット上では「鳥肌」「駿河さん…嘘でしょ」「どういうこと!?」と驚きの声が殺到。さらに、駿河が削除したメールの宛先アドレスが「U4r0n05h0mendAre@inmail.com」であり、「後ろの正面だあれ」と読めることも話題に。また、第8話で鬼への内通メールが疑われていたが恋人へのメールだったとし疑惑を逃れていた駿河。その恋人の名前が“織田拓”であったことから、歴史上の織田信長と、尾張を結びつけ「やっぱり駿河さんは鬼側だったのかな…」「まんまと彼氏で納得してた」といった声も寄せられている。(modelpress編集部)情報:日本テレビ【Not Sponsored 記事】