【モデルプレス=2023/03/18】女優の井上真央が主演を務め、俳優の佐藤健が共演するTBS系金曜ドラマ「100万回 言えばよかった」(毎週金曜よる10時~)の最終話が、17日に放送された。4人組ロックバンド・マカロニえんぴつによる同作の主題歌「リンジュー・ラヴ」の歌詞に注目が集まっている。<※記事内ネタバレあり>「100万回 言えばよかった」最終回 テロップの“時刻”に注目集まる◆井上真央主演「100万回 言えばよかった」本作は、井上が演じる突然恋人を亡くした女性・相馬悠依と、佐藤演じる事件に巻き込まれ亡くなって魂となってしまった彼氏・鳥野直木、そして松山ケンイチが演じる霊媒の能力がある刑事・魚住譲が、運命に翻弄されながらも奇跡を起こそうと奮闘するファンタジーラブストーリー。第9話では、直木が巻き込まれた一連の事件の全貌が明らかに。直木を殺害した洋食屋ハチドリのオーナー・池澤英介(荒川良々)と多くの犯罪に関与した武藤千代(神野三鈴)が逮捕されていた。◆マカロニえんぴつの主題歌がリンク悠依と譲の前から姿を消したはずの直木が、人間の姿で再び悠依の前に現れた。成仏前の最後の時間を手にした直木は、悠依とともにかつてと変わらぬ日常を過ごす。“思い残し”を解消すべく、やりたいことを満喫する直木。そして最後に2人は、里親・広田勝(春風亭昇太)の元でともに暮らしていた時の思い出の場所である海へ向かう。2人は海辺に座り、直木は、たまたま自身が働くレストランで悠依と再会できた2年前を回顧し、当時の喜びを口に。そして感謝の言葉とともに、ただひたすら「愛してる」と繰り返し、悠依にありったけの愛を伝えながら姿を消していった。この告白シーンで挿入された「リンジュー・ラヴ」。「最後の夜になりそうな気がして」という歌詞から始まり、「『愛していたんだよ』って今さら遅いよなぁ」や「ありがとうぜんぶ。どうかずっと元気でいてね」など、最後の夜に直木が「愛してる」と悠依にぶつける姿とリンクしており、「泣かせにきてる」「すごいリンク」「この曲が主題歌の理由がわかった」「腑に落ちた」など歌詞と合わせてラストシーンの余韻に浸る視聴者が多かった。(modelpress編集部)情報:TBS【Not Sponsored 記事】