「料理の鉄人」司会・鹿賀丈史、陳建一さんを追悼「笑顔が忘れられません」

【モデルプレス＝2023/03/14】四川飯店グループ会長で、公益社団法人日本中国料理協会会長の陳建一（本名：東建一）さんが11日、間質性肺炎のため死去。67歳だった。訃報を受けて、陳さんが出演していたテレビ番組「料理の鉄人」（フジテレビ系）で司会を務めた俳優・鹿賀丈史が14日、所属事務所を通してコメントを寄せた。

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◆鹿賀丈史、陳建一さんを追悼

鹿賀は「訃報にただ驚いています」とし、陳さんについて「『料理の鉄人』でご一緒しましたが、いつも笑顔を絶やさないお人柄でした」と回顧。

「番組では、緊張される事も多かったと思いますが、率直な表情はおつくりになる四川料理のように、時にはピリッと辛く、時にはその裏をかくような穏やかさで魅了なさっていました。心得た方だと感じ入ったものです」とつづり、「ご冥福をお祈りします。笑顔が忘れられません」と追悼した。

◆陳建一さん「料理の鉄人」で話題に

陳さんは、1956年東京都生まれ。日本に初めて四川料理を広め、四川料理の神様と呼ばれた故陳建民の長男。「料理の鉄人」（1993年）に“中華の鉄人”として出演したほか、多くの著書を出版し、話題を集めた。（modelpress編集部）

◆鹿賀丈史、追悼コメント全文

訃報にただ驚いています。

陳さんとは「料理の鉄人」でご一緒しましたが、いつも笑顔を絶やさないお人柄でした。

番組では、緊張される事も多かったと思いますが、率直な表情はおつくりになる四川料理のように、時にはピリッと辛く、時にはその裏をかくような穏やかさで魅了なさっていました。

心得た方だと感じ入ったものです。

ご冥福をお祈りします。笑顔が忘れられません。

鹿賀丈史

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