滝沢眞規子「先入観なく美しいものを作ることができた」プロデュースのこだわり明かす | NewsCafe

滝沢眞規子「先入観なく美しいものを作ることができた」プロデュースのこだわり明かす

芸能 モデルプレス/ent/wide/show
イベントに登場した滝沢眞規子(提供写真)
【モデルプレス=2023/03/04】モデルの滝沢眞規子が3日、イベントに登場。初の自身プロデュースのこだわりを明かした。

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◆滝沢眞規子、カラコン初プロデュースへの思い語る

滝沢が登場すると、キラキラと輝くネイビーブルーの美しいドレス姿で、会場が一気に華やかに。カラコンをプロデュースするのは今回が初めてだという滝沢。プロデューサーとなった経緯について聞かれると「もともと本ブランドのクリアレンズのイメージキャラクターをさせていただいていたのですが、コンタクトのプロたちと色々お話しをして、私のようなカラコン初心者でも着けられるコンタクトがあったらいいなと思うようになり、プロデュースをさせていただくことになりました」と説明。

「自分の娘がカラコンを着けていると『可愛い』と思うけれど、『私がカラコンをしたら“イタい”んじゃない!?』 と、これまでカラコンを避けてきたんです。でも、初心者が着けても自然で、ちょっとだけ瞳に綺麗なニュアンスができるカラコンに仕上がったと思います。我ながら、力作ができたと感じています」と嬉しそうに語った。

4色で展開されていることについて「どれもナチュラルですごく良いと思います。シーンを選ばないのが特徴ですね。マスカラを変えたりアイシャドウをちょっと変えることで印象は変わると思うんですけど、そういう感じで、黒目にも少しニュアンスがあったら良いんじゃないかと思い、この4色をプロデュースしました」とコメント。「カラコンって本当に色々な種類があるんですよね。たくさん試した結果、一番自然で、上品に見えるものを選ばせていただきました。どんなシーンでも、『着けてるのかな?着けてないのかな?でも瞳がキラッとしているな』というものがほしいなと思っていたので、私にとっても理想的なカラコンです」とこだわりを熱く語った。

また、商品名については「良い名前ですよね(笑)。男性から見たら『何が違うんだ?』というような、マスカラやアイシャドウの変化を、女性は楽しんでいますよね。瞳の色も、それくらいのちょっとした違いが良いと思っているので、ぴったりの名前を付けられたかなと思います」と告白。さらに、同日の発表については「初心者のわたしがカラコンをプロデュースして、本当に良いのだろうか?とも思ったのですが、だからこそ、先入観なく美しいものを作ることができたんじゃないかとも思っています。本日、私も着けているのですが、本当に着けているのがわかるかわからないかという感じで、とてもナチュラルです。初心者の方だけじゃなく、カラコンを上手に着けていらっしゃるような玄人の方にもぜひお試しいただきたいと思います」と自信たっぷりにアピールした。

◆安西こずえ氏、滝沢眞規子プロデュースカラコン取り入れたコーデ披露

コンセプトにちなみ、今回のイベントでは人気スタイリストの安西こずえ氏が登場。4色のカラーをテーマに、4種類のコーディネートを紹介した。安西氏は、登場時のコーディネートについて「滝沢さんのカラコンの色を見せてもらって、すごく綺麗だと思いました。さりげなくニュアンスをつけるようなものってなかなか難しいと思ったのですが、何とも言えないちょうどいい色合いを作っていますよね。この4体のコーデは、今年らしい色味、アイテムを意識しながら作ってみました」と美しい衣装を着せたトルソーを眺めながら話した。

まずは、カーキグレージュをイメージした「CLASSY」なファッションについて、安西氏は「今年は淡い色がトレンドなので、ミントグリーンとかラベンダーをうまく使って、働く女性をイメージして作りました。カラコンの色がグレージュなので、ちょっとグレーを取り入れ、少しギュッと締めるみたいなイメージでコーディネートしました。アクセサリーはゴールドやパールが似合うと思います」と解説。

続いて、ヘーゼルブラウンをイメージした「CASUAL」なファッションでは、安西氏が「透け感のある黒と小花柄でカジュアルにまとめました。少しハリ感のあるスカートと、靴はあえてスポーティーで外す。ヘーゼルブラウンなので、茶色を足元に入れてみました」とコメント。これに対し滝沢は「カラコンって近くで見る印象も大事ですけど、引きで見たときに全体を柔らかい印象にしてくれたりするので、足元のあえて外した感じも瞳と似合っていて素敵です」と感心した様子を見せた。

シャンパンベージュをイメージした「CONSERVATIVE」のファッションでは「ちょっとハンサム系に作りました。今年、この短丈シャツが流行っているので取り入れています。シャツ、ジャケット、ニット、いずれもわりと短い丈のものが、今年のトレンドの中でもトップです」と2023 年のファッショントレンドを交えつつ語る安西氏。従来の“コンサバティブ”のイメージにとらわれないコーディネートについて、滝沢も絶賛していた。

最後は、マホガニーブラウンをイメージした「FEMININE」について、安西氏が「私、ワントーンのコーディネートが好きなんです。お題がフェミニンだったので、優しいミルキーピンクで透け感もあり、全体がグラデーションになっているのがポイントです」と話し、滝沢は「今回の4色の中で、マホガニーブラウンが一番暗めのカラーになっています。だから、ファッションは柔らかいカラーで、瞳の色はちょっと締まっていて、というのがイメージにぴったりですね。フォーマルな場所に明るすぎるカラコンを着けていくと浮いてしまうこともあると思います。そういうときに、このカラコンはおすすめです」と自身がプロデュースしたカラーの魅力も交えて語った。

◆滝沢眞規子、初プロデュースカラコンをアピール

コーディネートの紹介を終えた滝沢は「すべてのカラーがあまりシーンを選ばないので、色々と試していただけると思います。また、ファッションはもちろんですが、メイクや髪色に合わせて楽しんでいただけたら、もっと幅が広がるのではないかと思います」とプロデューサーの視点で自身の思いを伝えた。

イベントの最後は、滝沢が「今日は色んなファッションやメイクの話をしましたが、私もこれを機にカラコンデビューをさせていただきました。これからは、私もファッションの一部としてカラコンを楽しんでいきたいと思います。私くらいの世代の方、もしくはもっと上の方、下の方にも幅広く喜んでもらえる商品になっていると思いますので、ぜひ皆さん、一度お試しください」と満面の笑みで語り、和やかな雰囲気の中イベントは終了した。

◆滝沢眞規子、カラコン初プロデュースでの気づき明かす

イベント後に行われた囲み取材では、記者からの「4色の中では特にどのカラーがおすすめですか?」という質問に対し、滝沢は「今日も着けているのですが、シャンパンベージュは柔らかい印象になるのでおすすめです」とコメント。

また「カラコンのプロデュースをされている方はたくさんいるけれど、滝沢さんならではのポイントはどこですか?」という質問には「なにせカラコン初心者なもので、先入観がないんですよ。色んなカラコンを買い求めたことはなかったので、今回たくさん研究しました。そして、まずはナチュラルなことと、ほんの少しだけ瞳にニュアンスが出て、さりげなくキラッとした感じに仕上がるカラコンができたと思います。とにかく、ナチュラルであることがポイントですね」と語った。

また「カラコンデビューにあたりメイクで変えたところはありますか?」と聞かれると「マスカラやアイブロウの色を変えたりしましたね。逆に、楽しいからと思わず色々やりがちなメイクを、カラコンがあることによって引き算できると感じるときもあります。それは、私にとっても発見でした」と話し「今までは、瞳の色はナチュラルが一番だと思い込んでいました。でも、いざつけてみると、『こんな方法があるんだ』『もっと早くやってみればよかった』と思いました。結果として、自分の理想に落とし込むことができたので良かったです。視力は良いので(笑)、ファッションアイテムとして取り入れていきたいですね」と楽しげに答えた。(modelpress編集部)

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