吉川愛&倉悠貴、5年交際の元カップル役で共演 恋の後始末を描く<忘恋剤> | NewsCafe

吉川愛&倉悠貴、5年交際の元カップル役で共演 恋の後始末を描く<忘恋剤>

社会 ニュース
吉川愛(C)河野英喜、倉悠貴(提供写真)
【モデルプレス=2023/02/24】女優の吉川愛と俳優の倉悠貴が、3月30日に放送するドラマ「忘恋剤」(午後11時15分~11時44分/NHK総合)に出演することが決定。元カップル役で共演する。

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◆吉川愛&倉悠貴出演「忘恋剤」

本作は、NHKの若手ディレクターが若手脚本家とタッグを組む「脚本開発会」から生まれたオリジナルドラマ。吉川は倉演じる小林景(こばやし・けい)と出会い、恋に落ちるも5年間の交際に終止符を打ち、新しい恋に積極的になれない相川葵(あいかわ・あおい)を演じる。倉演じる景は、東京でもっとやりたい仕事に就きたいと退職を決めたことがきっかけで相川と口論になってしまい、葵と決別の末、東京に引っ越す準備をはじめる。

吉川は「主人公の葵ちゃんの大ざっぱな性格がまるで自分を見ているようでした。タイトルにある、忘恋剤とはなんなのか。私は欲しいような、欲しくないような気持ちになりました」とコメント。倉は「『おちょやん』以来の久しぶりのBK(NHK大阪放送局)ドラマ、若く、熱意のあるチームに参加できて嬉しく思っています。吉川さんとは実際に共演するのは初めてになりますが、長い時間を共に過ごした、葵と景の空気感を丁寧に作っていけたらと思います」と意気込んだ。

また、共演には葵の職場の先輩役でヒコロヒーも出演する。(modelpress編集部)

◆吉川愛コメント

このお話は5年間という長い年月を共に過ごしてそれでも合わないところがあり、付き合いを辞めてしまった2人のお話です。主人公の葵ちゃんの大ざっぱな性格がまるで自分を見ているようでした。タイトルにある、忘恋剤とはなんなのか。私は欲しいような、欲しくないような気持ちになりました。

倉さんとは「おちょやん」ぶりに出演できてとても嬉しく思います。久しぶりに大阪のNHKにお邪魔させていただいて癒やされてました。倉さんと素敵な作品にしていきたいと思います。是非たくさんの方に観ていただきたいです。

◆倉悠貴コメント

「おちょやん」以来の久しぶりの BKドラマ、若く、熱意のあるチームに参加できて嬉しく思っています。

吉川さんとは実際に共演するのは初めてになりますが、長い時間を共に過ごした、葵と景の空気感を丁寧に作っていけたらと思います。とても愛おしいものでありながら、時に日常の妨げにもなる記憶。そんな「記憶」を大切に描いた作品になればと思います。

◆ヒコロヒーコメント

若くて才能ある脚本家をはじめとしたいきのいいチームでの作品づくりになりそうだなと思っています。私はドレスを着るシーンがあるため、背中をよく洗ってから参加しなければなりません。頑張ります。

◆登場人物

・相川葵(あいかわ・あおい)

東京の大学を出た後、関西で働く28歳。知り合いのいない土地で景と出会い恋をするも、喧嘩の末、5年間の交際に終止符を打つ。それ以降、新しい恋に積極的になれずにいる。

・小林景(こばやし・けい)

葵と同じく、仕事の都合で関西に住む28歳。東京でもっとやりたい仕事に就きたいと退職を決めるも、そのことで葵と口論に。葵と決別の末、東京に引っ越す準備をはじめる。

・若松奈緒(わかまつ・なお)

葵の職場の先輩。面倒見がよく、なかなか新しい恋に踏み出せない葵を心配し、自身の離婚の際に使った「忘恋剤」を彼女にすすめることに。

◆あらすじ

相川葵(吉川愛)には、5年間付き合った小林景(倉悠貴)との間に、忘れられない苦い思い出があった。葵の会社の先輩・奈緒(ヒコロヒー)は、彼と別れてからなかなか前を向けずにいる葵を心配し、とある薬を彼女に渡す。その名も「忘恋剤」。これを元恋人同士で服用すれば、出会ってから別れるまでに2人が共有した記憶を、きれいさっぱり消せるという。

半信半疑の葵だったが、景の家に荷物を取りに行った晩「忘恋剤」を試してみることに。いかにも怪しいその薬は、棒状で、お菓子のような見た目をしている。互いで両端をくわえ、中心に向かって同時に食べていくというおかしな説明に従い、服用していく2人。薬が効き、その過程で呼び起こされる記憶に、2人の心は揺さぶられていく…。果たして2人は、恋の後始末ができるのか。

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《モデルプレス》

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