吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」音楽&語り担当決定 | NewsCafe

吉高由里子主演大河ドラマ「光る君へ」音楽&語り担当決定

社会 ニュース
冬野ユミ(提供写真)、伊東敏恵アナウンサー(C)NHK
【モデルプレス=2023/02/21】女優の吉高由里子が主演を務める2024年に放送予定のNHK大河ドラマ「光る君へ」の第二次出演者の発表とあわせて、音楽&語り担当が発表された。

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◆吉高由里子主演「光る君へ」

同作の物語は平安時代。壮大で精緻な恋愛長編「源氏物語」を書き上げた紫式部を吉高が演じ、「源氏物語」執筆に欠かせない1人の男性・藤原道長を柄本佑が演じる。ドラマでは紫式部が生涯心を寄せ、陰に陽に影響しあいながら人生をたどる生涯のソウルメイトに。脚本は大石静が担当する。

◆「光る君へ」音楽&語り担当決定

音楽には、NHKで連続テレビ小説「スカーレット」や土曜時代ドラマ「アシガール」などを担当した冬野ユミが決定。「このチームで、大河ドラマに参戦できるとは、、トキメキと、畏れと、プレッシャーとで武者震いが、、、バクバク。千年の物語は、花びらが降り注ぎ、麗しく、哀しく、狂おしく、愛おしいことと。様々な曲たちで、お支えできたら」とコメント。

そして語りは、NHKの伊東敏恵アナウンサーに決定。「のちに世界最古の女性文学といわれる『源氏物語』を生み出した紫式部の生涯であり、そのドラマに『語り』として関われることを、心から光栄に思います」と喜びを明かし、「大河ドラマ本編の担当は初めてですが、皆さんが、千年の時を超えた世界を存分に楽しめるよう、しっかりとお支えします」と意気込みを明かした。

◆高杉真宙・井浦新ら、新たな出演者発表

また第二次出演者が発表され、紫式部の父・藤原為時(ふじわらのためとき)を岸谷五朗、紫式部の母ちやはを国仲涼子(※)、紫式部の弟・藤原惟規(ふじわらののぶのり)を高杉真宙、道長の父・藤原兼家(ふじらわのかねいえ)を段田安則、道長の母・時姫(ときひめ)を三石琴乃(※)が演じることが決定。

さらに、道長の兄で長男・藤原道隆(ふじわらのみちたか)を井浦新、道長の兄で次男・藤原道兼(ふじわらのみちかね)を玉置玲央、道長の姉で一条天皇の母・藤原詮子(ふじわらのあきこ)を吉田羊、道隆の妻・高階貴子(たかしなのたかこ)を板谷由夏、紫式部のライバル・清少納言(せいしょうなごん)をファーストサマーウイカ(※)、陰陽師・安倍晴明(あべのはるあきら)をユースケ・サンタマリアが演じることが決定した(※は大河ドラマ初出演)。(modelpress編集部)

◆音楽・冬野ユミコメント

紫式部!おおっ!攻めてる!!大石静さんの脚本は、甘美、ロマンティック、ユーモアに富んでて、愛に溢れて、辛辣!今回は、何が待っているんだろう~ワクワク。内田ゆきCPは、「アシガール」「スカーレット」を共に戦いぬいた同志。中島由貴チーフ演出とは、20年来の友。絶大な信頼を寄せる作り手。このチームで、大河ドラマに参戦できるとは、、トキメキと、畏れと、プレッシャーとで武者震いが、、、バクバク。千年の物語は、花びらが降り注ぎ、麗しく、哀しく、狂おしく、愛おしいことと。様々な曲たちで、お支えできたら…。

◆語り・伊東敏恵アナウンサーコメント

2024年の大河ドラマが、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の生涯であり、そのドラマに「語り」として関われることを、心から光栄に思います。大河ドラマ本編の担当は初めてですが、皆さんが、千年の時を超えた世界を存分に楽しめるよう、しっかりとお支えします。

◆作家・大石静コメント

今回のキャスティングへの私の想いは、男性はフェロモン、女性は力強さでしょうか。芝居のうまさは当然ですが…。道長の兄二人は、藤原三兄弟として道長と並んだ時の高身長、気品、色っぽさが売りです。井浦さん、玉置さんの個性の違う平安男子ぶりをご堪能下さい。

さらに貴族社会の残忍さを代表する兼家(段田さん)の芝居は、きっとシビれるうまさだと思いますし、為時(岸谷さん)の不器用な父親の芝居も楽しみです。そして政の道具にされながらも、己の意志は貫こうとあがく詮子(吉田さん)の、憐れと強さに激しくゆれる芝居も、きっとスゴイと思います。

ユースケ・サンタマリアさんの安倍晴明は、今は言えませんけど、今までの安倍晴明の印象を裏切るものとなる予定です。ファーストサマーウイカさんには会った途端、清少納言だと思いました。ステキな俳優陣に夢は膨らみますね。

◆制作統括/内田ゆき チーフ・プロデューサーコメント

このたびは、紫式部(まひろ)と藤原道長、若き二人に一番身近な家族のメンバー、そして清少納言と安倍晴明という歴史上も有名な二人を演じる方々を発表いたしました。実力も華もある俳優陣が、平安時代の優美な姿となって躍動される様子を想像するのが、私も楽しみでなりません。大石静さんとの脚本づくりでも、常に姿を思い浮かべなが
ら進めています。

そして音楽をお願いするのは冬野ユミさん。物語に寄り添い花開かせるこれまでのお仕事ぶりに、全幅の信頼をもってお任せします。紫式部が見つめる、キラキラと、ときにギラギラと自分の運命を生きていく平安の男たち女たち。どうぞお楽しみに。


【Not Sponsored 記事】
《モデルプレス》

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