先日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)で、モデルの森泉(34)が誰に対してもタメ口で話す理由を明かした。
「番組では『今さら聞けない芸能界の疑問を本人に聞いてみよう』と題して、ゲストの森に素朴な質問をぶつけたんです。『なんでいつもタメ口なの?』と質問したら、森が『本物のセレブはタメ口ぐらいで怒る人が誰もいないから』と答えました」(女性誌記者)
じゃあ、怒る人もいるってこと?
「めったにいません。森のキャラはハーフで日本の常識がよくわらないイメージがあり、ほとんどの芸能人が大目に見ているんです。最初はマネージャーが『目上の人には敬語で話したほうがいい』とアドバイスしたんですが、彼女は拒否しました」
もしかして敬語を知らないとか?
「そんなことはない。頑張れば敬語は使えるんですが、タメ口の利点を芸能活動の中で知ったようです」
どんな利点があった?
「ずっと敬語を使って話していると、いつまでも距離感があって仲よくなれなのに、タメ口で話すとすぐに友だちになってしまうそうです。特に大御所と呼ばれる年配の芸能人にタメ口で話すと喜ばれることがわかりました」
気を遣わない部分が、大御所には新鮮なんだろうね。
「そんな森にダレノガレ明美(26)は『私、ハーフのくくりでタメ口使ってるイメージ持たれてるんですけど』と切り出し、自分はタメ口で話をしていないことを訴えました。また、ダレノガレが敬語を使うように親から指摘されていることも明かしたんです」
みんなハーフタレントは森のせいで迷惑している?
「正確には森とローラ(26)のせいでしょう。この2人があまりにもタメ口を使って目立ったために、ベッキー(32)を除くハーフタレントのほとんどが敬語を知らないと勘違いされています」
確かにそういうイメージある!
「でも、ローラはうち合わせや挨拶は敬語で、しかも謙譲語、尊敬語、丁寧語を完璧に使い分けている。つまり100%誰にでもタメ口を話すのは芸能界で森だけってことです」(先の記者)
一見非常識な目上に対するタメ口も、森が話すとなぜか自然に感じるのは、やはり彼女の人柄か?
《NewsCafeゲイノウ》
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