先日放送されたトークバラエティー「ハッキリ5 そんなに好かれていない5人が世界を救う」(大阪・朝日放送など)で、司会のお笑いタレント、小籔千豊=こやぶ・かずとよ=(43)が韓流スターが好きな女性について批判的なコメントを言う場面があった。
「番組では『○○フィーバーをぶった斬る』と題し、これまで世間を騒がせたさまざまな流行に出演者が意見を言いました。その中で小籔は、韓流や海外アーティストにハマる人々について『すごく熱狂する人って多分、今いる日本の自分から脱却してひとりの女、男として応援したいみたいな気持ちが隠れてるんじゃないかな?』と分析したんです」(夕刊紙記者)
うん、納得がいく分析だけど…。
「続けて小藪は『韓流を好きな人は日本で恋愛がわりとうまくいってない人が多い』と指摘。この話に韓流の大ファンだという森三中の黒沢かずこ(37)が『ちょっとそれは納得できたかもしれないです』と答えました」
いったい、小籔は本音では何を言いたかったんだろう?
「意見を巧みにオブラートに包んでいますが要は『韓国人に憧れて結婚しても現実は厳しい』と伝えたかった。たとえば、以前フジテレビは『韓国人男性はこんなにステキだ』という情報を大々的に流していたので、日本に働きに来ている韓国人ホストにハマる若い女性が激増した時期がありました」
えっ、そんなに韓国人男性はモテたんだ?
「そう。一方、韓国では自国男性と日本人女性をお見合させるツアーを組む業者も多数現れ、このままでは日本男性の結婚がますます遠のいてしまうと小籔は心配していたんです」
小籔ってそんなことを心配したの?
「彼は鋭い視点を持っています。韓国人男性に憧れが強い黒沢に対し『ああいう人たちは言葉がたどたどしいから、すごい純粋に見える。日本男性の行動パターンに当てはまらないから、少女マンガの主人公がリアルに出てきたと勘違いする』と諭した後、『結局生い立ちがわからへんだけの話。韓国人男性なんてなんもミステリアスなことあらへん』と断言しました」(先の記者)
小籔はあまりに韓国人男性を美化する黒沢に「もっと現実を見ろ」と言いたかったのだろうが、国内の嫌韓支持者からの人気は上がる?!
《NewsCafeゲイノウ》
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