先日放送の「ビートたけしのいかがなもの会2016」(テレビ朝日系)で、ビートたけし(69)がハーフタレントをめぐる現状に激怒していることを明かした。
不倫騒動で消えた格好のベッキー(32)の後釜を狙うように、露出の多いハーフタレントは続々だが…。
「番組中、タレントで女医の西川史子(45)は『将来を考えていない飽和状態のハーフタレントはいかがなものか?』との持論を説明し、まるでハーフならば誰でもテレビに出られるかのような風潮に苦言を呈しました」とは先の芸能ライター。
何を言った?
「西川はハーフタレントが多すぎて、誰が誰だか分からないと指摘したんです。すると女優のホラン千秋(27)も『ハーフタレントの中にもあっち側とこっち側がいるんですよね』と語ったんです」
どういう意味?
「こっち側とはホラン自身やモデルのSHELLY(32)のように、普通に日本語を話し、ハーフを売りにしなくてもタレント活動できるタイプ。一方、あっち側とは日本語が下手なのを売りにしたり、敬語を使わない、もしくは使えないハーフです」
じゃあ、あっち側って誰なの?
「もちろん、ローラ(26)や森泉(33)でしょう。彼女らはまったく敬語を使わず、どんな大御所にも馴れ馴れしくタメ口で話しかける。これについてホランはとても失礼なことで、ハーフだから許されるというのは間違っていると言いたかったのでしょう」
なるほど、正論ではあるね…。
「たけしもこれには共感して『事務所に言われるのかな? つっけんどんな言い方が流行ったハーフの子が出たら、それと同じようなことを次のハーフの子にさせるんだよね』と怒り心頭の様子でした」
ローラが売れっ子になったとき、同じようなタイプの子がタメ口で先輩に話していたっけ。
「しかし、そんなハーフタレントたちはもう消えています。ここだけの話、ローラや森は番組撮影前にはきちんと敬語で共演者に挨拶していて、『今演じているキャラのせいで不愉快にさせてしまったら申し訳ないです』と丁寧に頭を下げています。そんな裏側も知らずに表面だけ真似しても、生き残れるはずないですよ」(先のライター)
今後、ハーフタレントはますます過当競争が進み、大変な時代に突入しそうだ・・・。
《NewsCafeゲイノウ》
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