めちゃイケが低迷する最大要因 | NewsCafe

めちゃイケが低迷する最大要因

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視聴率が伸びず、八方塞がりが続くフジテレビ。
「とうとう、あの人気番組『めちゃ×2イケてるッ!』の打ち切りを本気で考えているようです」とはテレビ誌デスク。
1996年10月の放送開始というから、今年秋には20周年を迎える番組だが…。
「『めちゃイケ』はかつては最高視聴率33.2%を記録したこともある番組でしたが、最近では10%に届かないことも増えています」
なぜ、そんなに衰退しちゃったわけ?
「やはりナインティナインの岡村隆史(45)に原因があると思います。岡村は完璧主義者なので、常に台本通りに進めたがる。しかし、ゲストは台本をすべて暗記して来るわけではないから、話す順番が前後したりするんですよ」
それは当たり前じゃないの?
「ところが、相手が台本から外れたことをしゃべると、岡村は必ず不機嫌になる。そんな神経質な部分がゲストに伝わってしまうので、その場が険悪な雰囲気になるわけです」
なるほど…。
「また、『めちゃイケ』にはオリジナリティがないのも致命傷ですね。番組独自の企画を立てるのではなく、ほとんどが人気番組や人気キャラのパロディですから」
ああ…確かにそれはある!
「以前、ふなっしーを真似て、たかっしーというキャラを作りましたが、そのキャラが上戸彩(30)の体を触るなどひどいセクハラした。それを知った本家のふなっしーが激怒し、大問題になったことがあります」
つまり、岡村自身のキャラに問題があるから、何をやっても空回りするのか?
「そうです。最近岡村は、ラジオでご意見番を気取り、和田アキ子(65)のように毒舌で社会や芸能人を批判するようになった。これも、『何様だと思っているんだ』とネット民から批判されるようになり、番組の視聴率が落ちる原因になっています」
じゃあ、やはり打ち切りは確実?
「間違いないでしょう。早くて今年の3月に終了する可能性があります。ナインティナインのギャラはかなり高めですから、経費節約の観点からもリストラ対象になっているんです」(先のデスク)
春に打ち切るとなれば、20周年の花道は飾れない!?
《NewsCafe》
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