活動休止中の女性お笑いコンビ、アジアン・隅田美保(39)のウワサが聞こえてきた。
「相方の馬場園梓(34)の発言で状況が変わってきました」とは2人を知るお笑い番組関係者。
隅田はライブを除き、テレビのバラエティーから姿を消した。写真週刊誌が隅田を直撃取材したところによると、ブスいじりが婚期を逃していると嫌気がさしたため、アルバイトをしながら婚活に励んでいるという。
「ブスいじりは芸人にとってはおいしいネタのため、本当の理由としてコンビ不仲説から健康不安説、家庭の事情説まで憶測を呼びました。そんな中、馬場園はツイッターで『婚活を応援する。うちは隅田さんがおらななんもできへん。隅田さんがいつでも戻って来れるようアジアンを守る』と不仲説を一蹴しました」
ブスいじりの筆頭だった明石家さんま(60)は「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)で休業状態にある隅田について触れ、「(本人から)ブスいじりはやめてくれ」と言われたことを明かし、「ウケてるからいいかと思ったが、可哀そうなことをした」と頭を抱えていた。
「それについては、さんまはいったん止めたものの、隅田の方からブスいじりの再開を頼まれたというオチなので、さんまのブスいじりが主因ではありません」
では、状況を変えたという馬場園の発言とは?
「先日、馬場園が『ビートたけしのいかがなもの会』(テレビ朝日系)で、隅田の休業理由は婚活でもブスいじりでもなく、深酒で仕事をすっぽかしたことが原因だと暴露したんです」
あらま、それはいったいどういうこと?
「馬場園いわく、上京して多くのイケメンと出会う機会が増えるたびに強い酒を覚え、朝まで飲んだくれて仕事に寝坊することがたびたびあったそうです。会社から『次やったらマジでアカン』とクギをさされたのに、また仕事に寝坊して来なかったそうです」
それは芸人だけでなく社会人でも言語道断の醜態だ。
「会社(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)から叱られた隅田は『どうすんねん』と迫られ、『じゃあ婚活一本に絞ります』と答えたところ、会社側が『おもろい。好きなだけ婚活やれ。ただ漫才だけはやれ』ということになり、テレビ出演は控え、漫才のライブ以外はアルバイトしながら婚活…というのが真意だそうです」
会社と隅田の会話自体がちぐはぐだが、隅田は都合の悪いことは隠して被害者気取りだったと言っても過言ではない。
「ネットでも同情が怒りに変わり、『応援撤回』『結婚できない理由はブスうんぬん以前の問題』『深酒で遅刻…大人失格』『顔だけでなく性格も悪い』『自業自得』と非難ごうごうです」
呆れた話ではあるが、それを暴露する馬場園はどういう心境だったのだろう。
「会社と打ち合わせは済んでの発言とは思いますが、確かに『馬場園の笑顔が怖い』『コンビ解散あるかも』という声が上がったのも事実です」(先の関係者)
「吉本べっぴん・ぶちゃいくランキング」で、ぺっぴん部門で殿堂入りしている馬場園と、ぶちゃいく部門で殿堂入りしている隅田。対極にいるコンビの今後が心配だ。
《NewsCafe》
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