デスク「月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら』(フジテレビ系)で杏(28)に失恋した役のジャニーズ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔=ゆうと=(21)の評判がいいってな」
記者「デスクも細かいとこ見てますね」
デスク「そりゃそうさ。オイラもあの大泣きの演技に妙に引き込まれた」
記者「ライバル役の長谷川博己=ひろき=(38)とは当初、年齢差がありすぎると言われもしましたが、真面目な営業マン役をうまくこなしていましたね」
デスク「そういえば『半沢直樹』(TBS系)で正義を貫いた銀行マン役もいいポジションだった…」
記者「ジャニーズっぽい雰囲気は薄いですよね」
デスク「初めはHey! Say! JUMPの中島って気づかなかったぐらい、サラリーマンスーツを着こなしてた」
記者「台本はすべて頭に入れ、撮影現場には台本を持ち込まないそうです。あたりまえのことですが、アイドル然としていないところは現場の評判もいいようです」
デスク「前作の主演ドラマ『水球ヤンキース』(フジ系)は1回見ただけで撤退したけど、役者を生かすも殺すも作品次第だって改めて思ったわ」
記者「中島のドラマ初出演は2005年のSMAP・木村拓哉主演『エンジン』にバーターで出ましたが、その年の夏に『24時間テレビ』(日本テレビ系)内のドラマ『小さな運転士 最後の夢』で難病に倒れる少年役を演じ、一部で注目されるようになったんです」
デスク「Hey! Say! JUMPのアイドルだけど役者組か。コメディーもシリアスもできたら本物だな。主演でもバーターでも実力があるからジャニーズやめても役者で食っていけるタイプだね」
記者「まだ21歳ですから当分は現役アイドルですよ。来年は映画『ピンクとグレー』の主演も決まっており、月9での大当たりを機に大化けするかもしれません」
デスク「『ピンクとグレー』の記事では中島がオーディションに勝ち抜いて主演をゲットしたみたいな書かれ方だけど、デキレースの臭いがするぞ」
記者「原作はジャニーズ・NEWSの加藤シゲアキ(27)だから(笑)。共演は菅田将暉(22)ですが、菅田の所属事務所は、少年隊・東山紀之(48)の妻・木村佳乃(38)が看板女優です」
デスク「まぁ、ジャニタレの中では今のところ珍しく好印象だけど、スキャンダルの方にもアンテナはっといてな」
記者「ヘーイ」
《NewsCafeゲイノウ》
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