デスク「堺雅人(39)主演のドラマ『半沢直樹』(TBS系)の勢いがいいな」
記者「7日の初回19.4%から14日の第2話は21.4%と、この時点で夏ドラマのトップに立ちましたね」
デスク「不倫現場をキャッチされた沢村一樹=いっき=(46)主演の『DOCTORS 2 最強の名医』(テレビ朝日系)とのトップ争いが続きそうだけど、『半沢直樹』はメガバンクの融資課長の奮闘を描く硬派のドラマだよね」
記者「ええ、企業モノでここまで数字が取れたというのは、やはり堺が数字を持っている俳優の証明でしょうか」
デスク「同じく今月スタートで、原作者が同じ直木賞作家、池井戸潤氏で、東山紀之(46)主演のNHK土曜ドラマ『七つの会議』は初回6.1%とまったく歯が立たない…」
記者「NHKのあの枠は10%取るのも珍しいくらいですから仕方ないです」
デスク「にしても、『半沢直樹』は2回とも見たけど、堺の芝居は去年放送の『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)の弁護士役と同じ感じだぞ。あれが受けたのかな。それと、たった1年で堺の人気が急上昇ってか?」
記者「堺にとって、この1年で最大の変化は、今年4月に菅野美穂(35)と結婚したことですが…」
デスク「菅野がアゲマンだってことか?!」
記者「僕もあのドラマが言われているほどデキがいいとは思わないんですよ。脇で出ている壇蜜(32)目当ての視聴者がいるとも思えません」
デスク「ちょっと不思議な感じが消えないな。でも、今の時代に20%取っている事実は重いよ」
記者「菅野はアゲマン説を信じたいです」
デスク「それより堺がテングにならないことを祈るよ…」
《NewsCafeゲイノウ》
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