14日、野田総理大臣は党首討論で、「最悪の場合でも国会議員の定数削減を来年の通常国会でやりとげ、それまでの間、議員歳費の削減を行うことを自民党の安倍総裁が決断するなら、今週末の16日に解散してもいいと思っている」と発言した。解散時期についてこれまで野田総理は「近いうちに」と発言するだけで、国会内で初めて具体的な日程を表明したことになる。