今年の3月にアメリカの81歳の女性が、高額宝くじに当選した。高額宝くじ「パワーボール」での当選金は、過去3番目に当たる3億3640万ドル、日本円で約271億円だ。その幸運に恵まれたのはルイーズ・ホワイトさん。彼女が宝くじを買ったきっかけは、「シャーベットが食べたかったから」だそう。その「レインボー・シャーベット基金」で、お金に困る人を救いたいという彼女の願いから、基金を設立した。誰が聞いても美談となるエピソードだが、この行動が出来たのも彼女がリタイヤした世代だからこそだ、という意見もある。もしも高額の宝くじに当選して、毎月の家賃、住宅ローンや今後の生活費まですべてまかなえそうだと感じたら、アナタは一体どうするだろうか。
NewsCafeのアリナシコーナーでは「宝くじが当たったら退職。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見を紹介しよう。
【アリ…41.3%】
■引っ越して一からやり直したい。今まで我慢してた事を全部やりたい。
■仕事は完全に生活の為だから。
■金額にもよるけど高額なら辞めてしばらく遊びたいです。
■2億以上当たったら辞めますね。どうせ退職金も出ないですし…。
■とりあえず今の仕事は辞めて、もっと気楽な職に移ります。
■目立たず騒がず静かに居なくなりたい。
■パートに切り替えて時間を作りたい!
【ナシ…58.7%】
■働ける限りは、働き続けたい!懸賞金は老後のために貯金します。
■怠け癖がつきそうで嫌ですね。
■日本の宝くじ程度では辞められないです。20億円とか当たったら考えますけど。
■当たっても生活自体を変えるつもりは有りませんね!
■贅沢に使ったらあっという間になくなりますよ。
■当たったぐらいで辞めるなんて馬鹿馬鹿しい。
■3億円以上当たったら、時間や体に余裕が出来る仕事に転職しますけど…。
■バレないように働き続ける。
【アリ派】の回答を見てみると、「引越ししてやり直す」「仕事は生活費の為だから」など、退職して新生活を始めたいという希望に満ちた声が目立った。一方、【ナシ派】は「懸賞金は老後の備えに」「たかが数億円なら遊んだらアッという間」「日本の宝くじの懸賞金くらいでは辞めない」など現実的な意見が相次いだ。
日本の宝くじの現状は、2月に発売された「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ」が1等前後賞を過去最高の5億円にアップさせて話題を呼んだ。さらに今はまだ確定していないが、その金額の倍、最高で10億円が当たるくじが発売されるかも、と宝くじを管轄する総務省が発表。しかし、これは、あくまでまだ仮の話だ。
海外と比較してみると懸賞金の最高額は、2ケタも違うのが日本の宝くじ。夢の数億円をもしもゲットできても、不景気日本で一生安泰という気分にはなれないのかもしれない。
[文・羽生 弘]
《NewsCafeアリナシ》
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