連日盛り上がりをみせるロンドン五輪。柔道女子48キロ級では福見友子がメダルを逃し、惜しくも5位に終わった。この大会を最後に現役引退を示唆していたが、メダル獲得で有終の美を飾ることはできなかった福見。「一生悔いが残る試合だった。金メダルを取れなかった。これが五輪だと思う。何が足りなかったか、これから考えたい」と悔しい表情を見せた。
かつてこの階級でメダルを獲得し、現在は政治家の顔も持つのが谷亮子氏。今試合を「5月の全日本選抜体重別選手権で力を出し切ってしまい、五輪に照準を合わせられなかったのでは」と辛口にコメントし、さらに4年後のリオ五輪への意欲をみせた。賛否両論の谷氏の復帰に焦点を当て、NewsCafeのアリナシコーナーでは『谷亮子の柔道界復帰。これってアリ?』という調査を実施。結果と共に寄せられた声をそれぞれご紹介しよう。
【アリ…10%】
■通用するかは自ずと結果が出る。やりたきゃやればいい。
■代表に選ばれるかは別問題だけど。
■彼女の勇姿がまた見てみたい!最高!今も昔も大好き!
■どこまで通用するか実際に見てみたい。
■議員やってるよりいいと思う。
【ナシ…90%】
■今さら何?現役の選手に失礼です。
■競技か議員かひとつだけ選んで歩くべき。。
■もうおばさんです。選手より、コーチとかがむいてます。
■若手に道を譲ってください。
■柔道界にも政界にもいらない。家族の為だけに生きてください。
■勝手にしてくれたらいいが、もう以前の気持ちで応援はできない。
■若い頃とは身体が違う。輝かしいイメージのままでいてほしい。
■最初から議員になるのはどうかと思ったけど。
何と9割が【ナシ】を選択。小沢一郎氏の影が付きまとう現在の彼女のイメージは良くないようで、「輝かしい過去も、今は幻になりつつある」といった否定的な意見が相次いだ。
谷氏は国会で原子力の今後について討論したり、小沢一郎氏が結成した新党の立ち上げを手伝ったりする傍ら、毎日ランニングその他のトレーニングの時間を捻出しているという。リオ五輪時には40歳を迎えるが、「スポーツは年齢に関係なく無限大。それがスポーツの可能性だ」と語っている。
《NewsCafeアリナシ》
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