「ご注文、通しましたよ」の「お通し」、ホントに必要? | NewsCafe

「ご注文、通しましたよ」の「お通し」、ホントに必要?

ビックリ ニュース
12月に入り、いよいよ忘年会シーズンですね。週に3日以上、飲み会が続いているなんて人も多いのではないでしょうか。
居酒屋に行くと必ずあるのが「お通し」。お通しとは、客が注文した料理などを板場(調理場)が応諾して間違いなく注文を通しました、という意味をこめてお通しと呼ぶようになったのが由来とされています。でもこのお通しは有料の場合が多く、なんとなく納得いかないような気分になりませんか?
そこで、NewsCafe「アリorナシ」では、12月6日に「居酒屋のお通しは不要。これってアリ?」という調査を実施。結果と共にさまざまな意見をご紹介します。

【アリ…68%】
■嫌いな物やマズい物が出ると払いたくない気分。
■お酒は飲まないですがお通し代を取る店があるのは納得出来ない。
■お通しって意外と高くて美味しくない。
■お通し代払うなら、好きなもの頼みたい。
■タダならともかく、勘定に入ってるのが納得いかない。
■頼んでない食べ物でお腹を満たしたくないな。
■アレは押し売り。ちゃんとした店の席料・サービス料は構わない。
■黙って出すから無料と思ってた!有料と知って衝撃!以来、断ってる。
■嫌いな物だと箸つけないし。断れると言うけどなかなか出来ない。
■下戸でウーロン茶を注文…なのにお通し500円。茶より高い。

【ナシ…32%】
■お会計の時に含まれていなければ。
■お通しで店の質がわかる不味いお通しを出す店は料理も不味いです。
■意外とお通しが旨い。
■自分からは注文しないものも出てくるので、発見できる。
■あって良いとは思うがもうちょっと安くして欲しいかな。
■料理が来るまでの酒のアテ。
■1杯めの箸休めで欲しい。お通しが不味い店は利用したくない。
■何種類か用意して選べるようにしてくれれば良いのだが…!
■旬の物が小鉢でくると嬉しい。手抜きの柿の種は×。
■いらない人は断ればいいだけ、中には嬉しいものもある。

お通しはいらない、という【アリ派】が7割を占める結果に。「サービスならまだしも有料なのはちょっと」「嫌いな食べ物がでる」などあまり嬉しくない経験をした人も多いようです。お通しがあってもいいという【ナシ派】の意見では、「お店の味がわかる」「つまみが来るまでのつなぎ」といった好意的な声も聞かれました。「おいしいお通しがでると、これから出てくる料理に期待が持てる」というのもうなづけます。お通しを断れる場合もあるようなので、不要だという人は確認してもいいかも知れませんね。

アリナシコーナーではこちらの他にも様々な身近な疑問を調査中です。ぜひご参加下さい。
《NewsCafeアリナシ》
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