報道によると12日、「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系・日曜午後9時)でレギュラーを務める住田裕子弁護士(60)が、11月20日放送分で同番組を降板することがわかった。島田紳助さん引退、来月の松本志のぶアナの卒業に続き「行列」の顔がまた番組を去ることになる。
住田弁護士は昨年、NPO法人「長寿社会の安全安心な暮らしを実現する会」を立ち上げ、高齢者サポートの活動を行ってきた。さらに今年3月の東日本大震災を機に、被災地の支援活動「魚を食べて復興支援」も始めたということで「ようやく『自由な日曜日』を手にいれることができましたので、NPO活動にさらに力を入れていくことができます」と、社会活動に専念することが降板の理由のようだ。
最後の出演となる11月20日放送分の収録はすでに終えており、この放送で、やはり番組スタート当時から司会を務めた松本志のぶアナも出産準備のため卒業する。なお、松本アナの後任は同局の徳島えりかアナ(23)が務める。
《NewsCafe速報》
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