漫才協会名誉会長で芸人の内海桂子が肺炎で入院していることが11日、分かった。内海自身が公式twitterで「私事で心苦しいんですが肺炎に掛って緊急入院三日目です」とつぶやいた。
報道によると、今月6日から10日まで行われていた国立演芸場の舞台に出演したが、9日の公演終了後に夫であるマネージャーの成田常也氏に病院に連れて行かれ、肺炎と診断。そのまま即入院となった。現在は38度あった体温も36.5度になり、酸素吸入量も100%に回復したとのこと。あとは白血球が性常時に戻ればいいとのことで、「酒も呑まず、言われたとおりの薬を飲んで今しばらく横になっています」と報告した。関係者によるとあと10日ほどは入院が必要だが、21日からの舞台には復帰する意向という。
内海は、大正11年生まれで今年9月には90歳になるが、精力的に「twitter」を活用。昨年2010年8月からtwitterを開始し、プロフィール欄には「大正11年生れの漫才師です。体の右側はゲタ骨折、大腿骨折、右乳がん、右手首骨折、右目緑内障と大体やられています。でも舞台で踊りもしています」 と記している。芸能界のことから政治のことまでつぶやき、鋭い発言と元気さに読者も注目している。
《NewsCafe速報》
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