水泳の世界選手権は29日、中国・上海で男子200メートル平泳ぎ決勝を行い、100メートルで4位の結果となった北島康介が、2分08秒63で2位・銀メダルを獲得した。北島は100メートルまでは世界記録を上回るペースでトップを維持していたが、ゴール手前で抜かれ惜しくも首位を逃した。首位・金メダルはダニエル・ギュルタで2分8秒41。