SNSで悩み告白…現代のネット事情は考えモノ? | NewsCafe

SNSで悩み告白…現代のネット事情は考えモノ?

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「はじめまして。Twitterフォローしてもいいですか?」「あまり喋ったことないけれどマイミク申請してもいい?」
様々なコミュニケーションサービスの流行により、顔を見ながらのリアルな会話が減ってる現代人。悩みや相談はもっぱらネット上。本当はあまり話したことは無い人なのに、その人の抱えているヘビーな悩みはブログを通して知っている…なんて経験はありませんか?
愚痴や本音はすべてTwitterで呟く若者がじわじわ増えてきているように感じた私は、古くから数多くのインターネットサービスを愛用し、自身もサイト運営を行っている"IT通"に最近のコミュニケーション事情をいくつか聞いてみました。一番気になるのは、やはりネット上と現実の世界で人格(?)を使い分けている人達のこと。
顔を見て話すときはさわやかなあの人が、ネットでは悪口三昧…。凄く悩んでるみたいだけど、直接悩み相談されたわけじゃないし、うーん…何だか奇妙じゃないですか? と質問したところ、「確かにそういったユーザーは存在するけれど、良い面も沢山あるよ」と意外な答え。「TwitterやSNSサイトでボヤいたことが、のちのちリアル会話のネタになって盛り上がることも結構多いし、会わなくてもつながっていられる。近況が分かるのが何より良い」のだとか。確かにそうかもしれないが、アナログ人間な私としてはやっぱり不健康な印象が残ります。
IT通はさらにこう続けた「サイト上に自分の本音を残すことで皆に"かまって欲しい"のだから、ただ反応してあげればいい。サインを残しているから見た人が相談に乗りたかったらメッセージを送ればいいし、放っておきたかったら放っておく…シンプルなやりとりだよ」とニッコリ笑顔。これが新しいコミュニケーションの形なのか、となんだか納得してしまいました。SNSでのコミュニケーションに不慣れな人間から見るとちょっぴり不思議なこのネット使用法。アナタの意見も是非お聞かせください。
《NewsCafe》
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