浮気・性格が合わない・経済的な問題…などなど、夫婦が離婚に至る理由はさまざま。一方でいつまでも夫婦円満を保っている人々も数多い。その違いは何なのか…。NewsCafeの夜便「夜の調査隊」では5月16日、ユーザーに「夫婦円満の秘訣は?」と題してアンケートを行った。それによると、1位に挙げられたのは「日々、感謝の気持ちを伝える」(27%)だった。
みんなの言い分から「夫婦円満の秘訣」を探ってみると…
「家事を分担しながら、とにかくたくさん話をすること。あと大切なのは旦那さんが上手に尻に敷かれる事」(女性/30代/専門職)
「少しの我慢とたくさんの会話」(女性/20代/フリーター)
「お互い言いたいことははっきり言う。そして何でもよく話す。会話が減ると自然と家庭も冷えます。あとはお金があれば気持ちに余裕がでます」(女性/20代/会社員)
「家はお互いに、相手の個性を尊重するし、「有難う」と「ご免なさい」は、心から言いますね!キャラは真逆だけど、ずっとお互いを尊敬してます」(男性/40代/会社員)
などなど、多くの人が挙げていたのが、パートナーとのコミュニケーション。長い関係ほどおろそかになりがちな言葉だが、日ごろから感謝の気持ちを伝えるだけでなく、お互いの気持ちを理解すること、伝えたいことを伝えられる関係が夫婦円満の秘訣のようだ。
その他には…
「お互いのメールのチェックはしない。変な意味ではなく、夫婦と言えど、やはり個人です。お互いのプライバシーには立ち入らないのが平和です」(女性/50歳以上/会社員)
「お互いに干渉し過ぎない事と人格を尊重し合う事です。要は適度な距離を保つ事が最も円満の秘訣です」(男性/50歳以上/会社員)
「あまり干渉せずに、お互い好きな事をする。そして好きな事をさせて貰ってる事に感謝する。信じる事と感謝は大切だと思います。私達はこれで25年来ました」(女性/40代/会社員)
夫婦といえども、お互い大人の個人。干渉しすぎず、お互いを尊重する気持ちも大事のようだ。
さらに探ってみると…
「妥協と忍耐力と演技力」(女性/20代/会社員)
「家事分担もそうですが、ある程度の生活ができ、お互い労る気持ちを持ち、またどこか目を瞑ることも必要です。結婚14年。うまくいってます」(女性/40代/会社員)
「お互いの忍耐・努力のみ」(女性/40代/主婦)
など、やはり忍耐・我慢を挙げる人も。結婚生活というと、"我慢"が真っ先に思い浮かぶ人も多いはず。でもやはり、我慢だけでは続かなくなっているのが現代の夫婦関係。
「やはり思いやりでしょう。私は主人の両親と同居しています。意地の悪い二人に嫌味の連発。それでも主人にとっては大切な両親、私の立場や気持ちを分かって思いやってくれたら絶対、喧嘩にはならないと私は思います」(女性/40代/主婦)
「夫婦間のみならず人間関係の基本はお互いに対する思いやりだと思います」(女性/30代/主婦)
夫婦に限らず、人間関係で一番大事なのは「思いやり」。2人が長い間良好な関係を保っていられるのは、いつまでも変わらない思いやりの心を持てているからなのかもしれない。アナタの夫婦円満の秘訣は何ですか?
《Newscafeアンケート》
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